僕のツール。：すちゃらかふぉとくらぶ since2005：SSブログ

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僕のツール。　[自転車] [編集]

最近、写真を撮ることもなく、休みの日は家でうだうだ。決して写欲が失せているわけではなく、ただ単にぐうたらなだけ。ま、世間はゲリラ豪雨で被害も出て、休みになると天気の具合がいまいち読めないこともあって、外出が億劫になってます。

加えて、この週末には合気道の合宿。幹事ということもあり、どうも落ち着かない日々を送っているわけであります。というわけで合宿終了までは何も手がつかない。

外出することもなく、しかも写真を撮らないとなると、どうもBlogの更新もままならない。というのも、書くテーマが見当たらないからなのであります。

となると、苦し紛れに他人様のBlogを拝見して、ちょっと御題を拝借してしまうことになるわけです（汗）

写友であるKenclipさんが今年のツールにはまっているとのエントリーがありました。

ツールというと道具ではなく、世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」のこと。

約一ヶ月間かけてフランス全土をカラフルなサイクルジャージを身にまとった兵達が、フランスの田舎の風景や、アルプスの山々をバックに、駆け抜けていくわけであります。

私がツールに夢中になったのは今から約１９年くらい前。
その頃の私は初マラソンでサブフォーを達成しただけでは事足りず、２週間で２回フルを走り、あるいは篠山を走った後、次の週には石垣島でトライアスロン。普段の休日は仲間とMTBで野山を駆けめぐる。そんな今からでは想像もできないくらいアクティブな生活を送っておりました。

そんな時にふとテレビでツールの総集編を見たわけです。

こりゃ、凄い。

単なるレースというのではなく、お祭り。しかも、そこには様々な人間模様、駆け引き、いろんなドラマが凝縮されているのです。もちろん、総集編だけあって、テレビ局の演出もあったかもしれません。でも、ぐぐっと惹きつけられてしまいました。

自身も勢いで月賦でビアンキのロードレーサーを購入し、当時、三田ウッディタウンで行われていたロードレースに単身参加したり、結果はともかく、プチ自転車レースを満喫したのでありました。

さて、月日は流れ、最近では自転車も乗ることもほとんどなく、自堕落な日々を送っております。

KenclipさんちのようにCSもなく、ましてやBSもない環境。ツールを見ることもありません。

仕方なく、雰囲気だけでもと、昔、手に入れたツールの公式スポンサーでもあるFestinaの時計を引っ張りだしてきました。