SSブログ

誰かに何かをやってもらうためには。 [日記]

営業の方が出張に出ると、事務的なことが当然ながら何もできない。

したがって、出張から帰ると机の上が処理されていない注文などが山積になっていて、「やっぱり誰もやってくれへんな」と嘆くことになる。

当然ながら営業事務という立場の人もいるわけだから、やってくれないわけではない。

要するにできない要因がそこにあるわけだ。

機械的に処理できるものはいいが、そこに何かしら人間の判断が入る余地がでてくると他の人間が同じようにするのは難しくなる。

だから、つい、他人に頼むことより自分でする方が早いと、自分でやってしまう。

そうなると、自分の代わりに何かをやってくれる人は育たない。

挙句に、そういうケースで間違った処理をした場合にぼやいたり、たとえば電話で得意先に詫びる際に「事務の子が間違いまして・・・」などと言われると、言われた方は堪ったもんじゃない。

誰が手伝ってなんかやるもんか、ということになるのは自明の理ではないか。(少なくとも僕はなる)

中には自分も誰からも教えられずにやってきたんだから、という人もいるだろうけど、自分が長年培ってきた経験を次の世代に伝えていくのは上の世代の義務ではないか?

下のものより給料が多いのはそうした部分も含まれての金額だと思うのだが。

「与えよ、されば与えられん」

しかし、言っておきながら、これがなかなか難しいのも事実。



あ!そういや、昨日、会社にエホバの商人の方が勧誘に来た。会社まで来るか?しかし。

三宮

三宮 Ricoh GR

ブルータスの最新号は「森山大道と作る写真特集」とのタイトル。
正直に白状すると、森山大道の良さが僕にはよくわからない。それでも何か心惹かれるものがある。
そしてこういう特集なんかがあるとついつい買ってしまう。

なんでかな?

http://magazineworld.jp/brutus/brutus-818/
nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。