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「ユニクロ・柳井正が考える一番よい会社の条件」 [日記]

「ユニクロ・柳井正が考える一番よい会社の条件」
http://bit.ly/2qTGXel

致知出版社という会社がある。

人間学を追求して40年、一時、自分も雑誌「致知」を購読していたこともある。

Facebookでフォローもしている。

そこで標題の投稿があった。

「会社は社員が自営業する場所」

おー、なるほど、そういうことか!!っと思う人も多いだろうが、ひねくれた自分はそうは思わない。

いや、実のところ、そう思っている。一人、一人が経営者になった気持ちで、というのはよくわかる。

ただ、このエントリーを読んだ瞬間に思ったのは、「経営者が言うとあかんやろ」ということだった。

労働者自らそう考えて行動する、それは極めて重要な要素のひとつだと思うが、経営者が言うとそうはならない。

自営業だったら、目標を達成するために寝る間も惜しんで仕事をするだろう。

そんなことは当然である。やればやるだけ自分に返ってくるんだから。

しかし、サラリーマンは違う。

管理職以上の人間にリターンを搾取されるだけだ。

それが資本主義だろう?

したがって、搾取する側の人間が搾取される側の人間にこういうことを言うのは何をかいわんや、そんな気分になるのである。

ユニクロは一時期、ブラック企業のレッテルを貼られていたこともある。

ワタミの渡邉美樹氏もそうだが、要するにそういうことだ。

「仕事がおもしろいと思うためには、自分がそこに本当に懸けないと、絶対にそうは思えない。中途半端な気持ちでやっていたら、おもしろくも何ともないですよね。」

これは同感。

要するに労働者本人が自発的にそうしたくなる会社が理想だろう。

逆に言うと、そのために労働者全員に経営者並みの給与を支払ってみれば?この考えは実現するかもしれない。

でも、そんなことは普通できないだろう?

要するに、先の話は経営者側の詭弁。

ちなみに自分はフリースの時代から、一人「不買運動」を続けている。

焼け石に水だけど(笑)
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