恒例、紅葉の京都撮影行 その弐 [京都めぐり]
なんとも複雑な思いを胸に、青蓮院門跡を後にしました。
いつもなら神宮通を北進して、仁王門通りを疎水沿いに左手に岡崎公園を見ながら歩くのですが、この日はなんとなく三条通を東へ。
この先は蹴上。
いわゆるインクラインで有名なところです。
すちゃらか三人でそれぞれの近況を語りながら歩いていくと、途中でなんともレトロな建物が見えてきました。
関西電力蹴上発電所、学会選奨土木遺産とのこと。
肌寒く、少し曇った空に、なんとなくよく合う、そんな感じの建物です。
現役の頃は労働者もたくさんいて、にぎやかだったのでしょうね。今はそれこそ遺産という言葉があう、寂れた雰囲気を全身にまとっていました。
土木遺産であればもうちょっと整備してもよいのでは?と思うのは私だけでしょうか・・・。
さて、インクライン沿いを南禅寺へと向かいます。
自分とSさんは歩道伝いに、Kさんはインクラインの軌道上を散策。桜の季節にはすごい人でにぎわうこの場所も、桜の葉も散ってしまったこの日、歩いているのはKさんだけでした。
南禅寺前交差点で、Kさんがあがってくるのを待って、いよいよ南禅寺へと向かいます。
この時点で午前9時。
だいぶ観光客も多くなってきました。
さてさて、紅葉がどんな具合なのか、期待を胸に歩を進めます。
いつもなら神宮通を北進して、仁王門通りを疎水沿いに左手に岡崎公園を見ながら歩くのですが、この日はなんとなく三条通を東へ。
この先は蹴上。
いわゆるインクラインで有名なところです。
すちゃらか三人でそれぞれの近況を語りながら歩いていくと、途中でなんともレトロな建物が見えてきました。
関西電力蹴上発電所、学会選奨土木遺産とのこと。
肌寒く、少し曇った空に、なんとなくよく合う、そんな感じの建物です。
現役の頃は労働者もたくさんいて、にぎやかだったのでしょうね。今はそれこそ遺産という言葉があう、寂れた雰囲気を全身にまとっていました。
土木遺産であればもうちょっと整備してもよいのでは?と思うのは私だけでしょうか・・・。
さて、インクライン沿いを南禅寺へと向かいます。
自分とSさんは歩道伝いに、Kさんはインクラインの軌道上を散策。桜の季節にはすごい人でにぎわうこの場所も、桜の葉も散ってしまったこの日、歩いているのはKさんだけでした。
南禅寺前交差点で、Kさんがあがってくるのを待って、いよいよ南禅寺へと向かいます。
この時点で午前9時。
だいぶ観光客も多くなってきました。
さてさて、紅葉がどんな具合なのか、期待を胸に歩を進めます。
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