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最低賃金 [日記]

またまた左巻きの人間が中心となってのことだろうが、安倍さんが今から数年にわたって、最低賃金を1,000円にすると発言したことを受けて、「1,000円じゃ生活できない、1,500円にしろ!!」と東京でデモを行ったようだ。

FBでもこのニュースを取り上げてシェアしたが、1,500円の時給だとフルタイム8時間、月20日だと月給にして240,000円になる。しかも、最低賃金なんだから、これが最低補償になるということだ。

だいたい、このデモに参加した人達の中に本当に働いている人はいるのか?現状、正規雇用でも240,000円ももらっていない人はたくさんいてることをわかっているのだろうか?

いつやめるかわからないバイトに、なんでそんなに支払う必要があるのか、甚だ疑問だ。それで生活できないなんて、ちゃんと働くというなら正規雇用してもらえよ。逆にそんな主張ばかりしている人間を正規雇用する会社があるとも思えない。

どうせ権利ばかり主張して義務を果たさない人ばかりなのではないのか?


芝川ビル

セルフポートレート 芝川ビル SONY RX100M4



そういえば、先の安保法制の「シーなんちゃら」とかいう団体の主張も同じようなものだったな。

物事の一極だけを見て、文句を言う。俯瞰して物が見えないから、その主張も偏ったものにならざるをえない。

そのくせ、自分たちの主張は正しいと思っているから、傍で見ていると滑稽としかいいようがない。

「シーなんちゃら」もこの「エなんちゃら」とかいう団体も「サなんちゃら」とかいうなんかわからん団体の主張がみな同じように聞こえるのは、きっとここらへんに理由があるのだろう。

そしてなんかバックにきな臭いものの存在を感じるのも同じ。

沖縄で辺野古移設に反対してる活動家も同じ穴のむじな。




まずは生産拠点を海外から国内に回帰させる。
そうすれば海外の生産拠点に流れたお金が国内でまわるようになる。雇用も増える。自然と物価があがる。

とりあえず定年制をしっかりと決めて(今のようになし崩し的に後ろに下げるのではなく)、それ以後は過去の世代がそうであったように年金で普通の生活ができるようにする。

まだまだ元気で働けるとか、ふけこむには早いとか、あれこれ都合のいい理由をつけないで、高年齢者には定年になったら引退してもらい、その分若年者の正規雇用を行う。

高年齢者で働ける人、技術を持っている人はバイトとして後輩の教育にあたる。

こういうこと言う政党って現れないかな(笑)

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12月10日。 [日記]

今年も残すところあと三週間ほど。

時間が経つのが早く感じるのは、年のせいもあるかもしれなけど、(1歳の1年と50歳の1年の重みが違う)やはり毎日、毎日、同じ生活を繰り返しているからにほかならないんだろう。

変化はありすぎても困るけど、無さ過ぎるとこういうことになる。

朝の早くに家を出て、仕事中は光の届かない二階事務所で過ごし(以前の会社は7階だったし、しかも箕面の山々が望めて四季の移ろい、時間の経過を楽しめた)、まっすぐに家に帰る。

毎日がこうだと時間の感覚が失せるのも当然だろう。

加えて、年の暮れと言いながら、その感覚が失せている自分がいる。

今の時期、神戸ルミナリエ、御堂筋のライトアップも始まって、クリスマスムードが盛り上がっているはすなんだけど、街中に出る機会がないこともあって、実感がまったくない。

おまけに今は風邪っぴき中で、心も折れ気味。

芝川ビル

芝川ビル SONY RX100M4

今宵はBarにでも寄って帰ろうか・・・。

あ!明日は朝から病院の日だから、無理やな・・・。

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「暁のキックスタート」 斎藤 純 著 (広済堂文庫) [書評]

ひょっとすると前に文庫で買っていたかもしれないが、今回はAmazon kindleで購入した。
僕がバイクに乗り始めた頃はキック始動が主流だったことは間違いない。
セル付はその分重たいから・・・と敬遠されてたように記憶する。
実際、バイクの軽量化って自転車じゃあるまいし、まして、うちらのような一般バイク乗りには関係ないことなんだけどね。

キックスタートはバイクに乗る前の儀式のようなものだった。
チョークをひいて、軽く右足でキックペダルを上下すると、若干、ひっかかるような感触がある場所がある。
そこで足を踏みなおし、一気に踏み下げる。

たまに何度やってもかからない場合はチョークを戻して空キックしてから再度チャレンジ。

そんな感じだったように思う。

キックスタートは傍で見てても絵になって、格好良かったけれど、坂道発進でエンストした時は泣きそうになったな。

さて、この本はバイクに関するエッセイというものだろうか?

なかなか共感する部分もあって、ある種、バイクに憧れ、乗りたいと思っていた時期の気持ちに返れるそんな読み心地だった。

以下、共感した点、抜粋(笑)


“自分の力で自由を得ようとしている人々ほど、権力者にとって具合の悪いものはない。権力者ってのは、押しつけの自由しか認めないのさ。そんなもの、自由でも何でもないだろう。オートバイ乗りは、本来、何かを押しつけられるのが大嫌いなんだ。”

“現代社会において、自由は、孤独と引き換えにしか手に入れることができない。”

“オートバイはドアのひとつであり、自分と向き合い、自分を知るための道具なのである。”

“オートバイ乗りを傍から見れば、たかがオートバイの排気量ごときのことで優越感に浸ったり、劣等感を抱いたりと、それは子供っぽさを通りこして幼稚でさえある。だが、それを失ったら、オートバイになど乗っていないだろう。”


芝川ビル

芝川ビル SONY RX100M4
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マイナンバーがきた! [日記]

昨日、帰宅後、だいたい19時過ぎだったかな?にドアホンが鳴って、モニターをみると郵便局員(アルバイト?)の姿。

ついに我が家にもマイナンバーが届きました。

約2ヶ月遅れかよ!って感じですが・・・。

結局、うちの会社では収集、管理を外部委託にした。

正直、親会社の意向第一なので、独自でやろうとしても、やれここがいかん、あそこがだめと内部監査で文句を言われることが目に見えている。

彼らは杓子定規で物を言ってくるので、どうにもならん。

だから、親会社と同じシステムに乗せてしまえば、文句を言われるリスクが減るだろうと考えてのこと。

上の人達に前述の理由を述べたら、すんなりと決まった(笑)

その代わりと言っちゃなんだけど、その後の手続きとか、進行状況なんかについて、一切、説明がなくて辟易したけどね。

昨日なんて、システム管理者宛に10月30日に初期設定に関するメールを業者が送っていたそうだけど、担当者は他人事のようになにもしてなかったし。

なら、システム管理者を自分にしてくれたらええのに、と思ったわ。

名前がシステム管理者になっているから、そっち系の人間じゃないといけないと思ったんだろうな。

そいでもって、初期の社員登録がシステム管理者が対応することとしているようで、担当者が往生しとった。

ま、そんなこんなでマイナンバー対応、始まってます。

芝川ビル

芝川ビル SONY RX100M4
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初村上春樹 [日記]

初と言っても正確には初ではない。

過去に地下鉄サリン事件の被害者インタビューを綴った「アンダーグラウンド」、そしてつい先日「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」を読んでいるからである。

両著作とも、僕の抱いている村上春樹像とは違う感じを受けた。

しかし、これらの本を買ったのはどちらかというと、村上春樹が読みたいわけでなく、その取り扱われている題材に興味を抱いたからに他ならない。

だから、相変わらずの「読まず嫌い」状態は継続していた。

読まず嫌いであるから、彼の小説が嫌いなわけではなく、あえて言うとへそ曲がりな僕には周囲が「春樹、春樹」「次期ノーベル賞」とか騒ぎたてればたてるほど、彼のことを避けたくなっただけのことだったのかもしれない。

アマゾンとかの評価でも高いものには疑問符を投げかけ、ネガティブなものには、なるほどそういうものか、と妙に納得したりしていた。

ところが、ここにきて、急に彼の小説を読んでみたくなった。

理由は簡単、紀行文「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」を読んで、非常に共感を覚えたからである。

どのような共感を覚えたのか具体的にうまく説明はできないけれど、とりあえず読まず嫌いはやめようと。

日曜日、近所の本屋で「風の歌を聴け」と「1973年のピンホール」を購入した。

芝川ビル

芝川ビル SONY RX100M4

高校の国語の先生が、読書する際、一人の作家の著書を集中的に読むことで、その人の一貫したテーマや作風がつかめると、授業中に言っていた記憶がある。
それ以来、僕はそういう姿勢?で読むことにしている。
片岡義男、遠藤周作、浅田次郎、譽田哲也、池波正太郎(彼の場合はシリーズ者が多いせいもあるけど)、葉室麟しかり。(しかし、ジャンルばらばら 笑)
果たして村上春樹はどのような印象を与えてくれるだろうか?
楽しみだ。
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風邪ひいた。 [日記]

一昨日あたりから喉が痛いと思ってたら、昨日になって鼻にきて、咳がではじめている。

人にうつさないように気をつけなくっちゃ。


淀屋橋

御堂筋淀屋橋付近 SONY RX100M4

さっぱわやや。
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今年の紅葉(総括というほどではないけれど・・・) [京都めぐり]

11月の三連休の初日に嵐山を訪れた。

いつもなら錦を纏ったような嵐山に朝日があたって、その彩に感激するところだけど、今年は何かが違った。

定点観測、阪急嵐山駅から歩いて中ノ島に渡る橋から嵐山方面をみても、緑が目立つ。

そして橋のたもとの紅葉はすでに赤黒く枯れているようだった。

渡月橋を渡り、ここもいつも撮影している亀山公園のポイントでは、逆光の透過光で輝く紅葉は見れたものの、なにかボリューム感にかける。

そう、圧倒的に例年より葉の数が少ないのである。そのくせ、まだ緑の葉も多く、頭の中を「?」が飛び交った。

常寂光寺も紅葉した葉は少なかった。が、これから綺麗に紅葉していくようには思えない雰囲気。

ここ数年、ここでは、さすが紅葉の名所という素晴らしい画が見れたこともあって、少し残念な気がした。

考えてみるに確かに今年は暑さが長引いたことも原因のひとつにあげられるだろうけど、二、三年前でも11月まで暑かった年もあった。

しかし今年は夏場から雨が少なかったように思う。どちらかというとそれが原因ではなかろうか?

いずれにしても、いい年もあれば悪い年もある。

自然に人間は逆らえない。

毎年、綺麗な紅葉ばかり見ていても飽きてしまう。

たまにはこういう年があってもいいのかもしれない。

常寂光寺<

常寂光寺 SONY RX100M4
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バーボン vs スコッチ [日記]

ふと考えた。

味がどうこうというわけではない。

バーボンにしてもスコッチにしてもそれぞれに良さがあってうまいし、僕自身もこだわりなんかもまったくない。

ただ、バーボンと聞くと、何かしら自由でアウトローなイメージを抱く。

そしてスコッチは紳士、淑女、規律正しいものを感じるのである。

バイクが好きな僕には、もちろん飲酒運転は厳禁だけど、バーボンはハーレー、スコッチはトライアンフのイメージだ。

単にアメリカ、イギリスというわけではない、何かがそこにあるような気がしてならない。

いや、単にアメリカ、イギリスのイメージだけか・・・(汗)

では、ジャパニーズウイスキーはどうなんだと言われると、う~ん、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキのイメージではないな。

どっちかと言うと、バーボンのカワサキ、スコッチのホンダって感じか?(笑)

Barに行く際、男同士ならバーボン、妙齢な女性と飲むならスコッチ。

うちは我が家で独り飲み。

中央公会堂

中央公会堂 SONY RX100M4

なんて、どうでもいいことでした(^^

話題がない(爆)
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片岡義男全著作電子化計画も佳境に。 [日記]

夏前に知った、片岡義男氏の全著作をデジタル化する計画。

先月からは多くの人が給料日の25日頃に25冊ずつ新しく配信されている。

その主旨に賛同してわずかばかりの寄付をしたおかげでネット上でその作品を無料で見れるんだけど、

やはり手元に置いておきたいと、ついついアマゾンで買ってしまう。

当初は短編でも1冊250円と少し割高感があったが、ここにきて長編270円と割安なものもでてきている。

10月刊行作品には「俺のハートがNOと言う」、「湾岸道路」などを含む25冊、11月刊行作品は「幸せは白いTシャツ」、「一日じゅう空を見ていた」などの25冊。

ちょうど、僕が片岡義男にはまっていた時代のものが配信されている。

片岡義男.com
http://kataokayoshio.com/

夜な夜なバーボンの入ったグラスを傾けながらひとつずつひもとく至福。


北浜

北浜 SONY RX100M4

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