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21mm [写真]

いつもBlogを楽しく拝見させていただいているMさんが、Leica MM(Typ246)につける?21mmを探してらっしゃるらしい。

何を購入されるか、ひそかに覗き見して、見守っているわけだけど、MMだったらマゼンダ被りがないのは当然だけど、周辺が流れたりしないのかな?

あれだけの高額なカメラだから、そんな心配は無用なのかな・・・。

というのも、自分はα7を購入した後にGR-lens21mmをいそいそとつけて撮影し、激しいマゼンダ被りと流れまくる周辺の写りにがっかりした覚えがあるから。

でも、普通に考えると仕方ないのかもしれない。

いわゆるけつでかレンズだと、撮影素子が平面なわけだから、中心部と周辺では距離の差ができて写りに影響するよね。

だから、広角を使おうとすれば一眼用のレンズかなにかを使って、素子からの距離をアダプターとかで稼がないとうまく写らないんだろうな(素人考えですが・・・)

それを証拠にOM-zuiko24mmで撮った写真はまったく問題がなかったもの。

だけど、せっかくGR-lensを持っているんだから使いたいのも人情だし。

でも、MMはさすがに手がでないな~。

中之島

中之島 Sony α7 & OM-zuiko 24mm f2.8

風の音を聞いて悟る。 [日記]

生前、松下幸之助氏が秘書?の江口克彦氏にかけた言葉という。

単純に言えば、目的意識を持った人は風の音にでも何かを悟る・・・ということらしい。

日曜日、暇にまかせて、江口克彦氏の著書「ひとことの力:松下幸之助の言葉」を流し読みしていた時に見つけた言葉。

奥が深い。

天龍寺

天龍寺 Leica X2

シャープは鴻海へ。 [日記]

かねてから経営再建に向けて、なにかと取り沙汰されていた、大阪の電機メーカー、シャープが台湾企業の鴻海の傘下で再出発を目指すことに決まったようだ。

いろいろな紆余曲折はあったが、ひとまずこれで会社の雰囲気がよくなって、元気を取り戻して欲しいと、電卓に始まり、電子手帳、ザウルスとiPhoneなどがまだない時代にガジェット好きに火をつけられた自分は、そう、切に願う。

シャープは次から次へと新しい目線の商品を開発してるけど、すぐにパナソニックなんかに同じようなコンセプトの商品を作られて、その販売力の違いから、後塵を拝してしまうとよく言われていた。

でも、そんなシャープが好きな人もたくさんいたのではないかと思う。

海外資本のもとでは、今まで以上にドラスティックなことも起きるだろうから、現時点の社員の皆さんは不安で仕方がないと思うが、ぜひ、頑張ってもらいたい。

地道にコツコツと頑張っている人はいずれ報われるはずだから。

さて、そんな一方で、やはり、歴代トップの責任は大きいと思う。

町田、片山、奥田。

外野の口出しではあるが、戦犯と呼んでもかまわないのではないか?

シャープの歴史上初めての院政をしいた町田、ちゃっかり日本電産に収まった片山なんか、特にシャープを辞めざるをえなかった人々や、不安の中、それでも仕事に頑張った人からみると、憤慨極まりないのではと思う。

一部上場企業と聞けば、素晴らしい人格のトップがいて、その周囲を固める人々も能力の高い人ばかり、もちろん、社員も同じ・・・。

と、中小にしか勤めた経験のない僕はずっと思っていたけれど、やっぱり、上場企業でさへも舵取りを間違うとこういう憂き目に遭ってしまうということだ。

そこには時代というものもあっただろうけど。

天龍寺

天龍寺 Leica X2

まだまだ契約も締結されていない状況であるので、もう一波乱あるやもしれぬ。

買収された側の経験しかないけれど、企業文化の違いとか、とまどうところも多いと思う。

ほっとするのも束の間。

だけど、社員の皆さんは希望をもって、ほんと頑張ってほしいと思います。

決めれない人。 [日記]

とある方から相談を受けた。

社員の一人から週に一回ほどでいいので自転車通勤をしたいとの申し出があったそうだ。

その方の住居は京阪沿線にあって、京阪沿線に詳しくない僕はどれくらいの距離があるのかいまいちピンとこなかったが、まぁ、ままちゃりでちょっとと言う距離でないくらいはわかる。

で、相談者の心配事は、万が一、事故にあった場合に労災にならないのではないか?という点が気になるらしい。

ま、最終的にはその書類を受け取った担当役人の判断によるのだろうが、普段と違う経路、方法で通勤し、その途中で事故して怪我をした場合に、普段とは違うのだから即否認とはならないのではないかと思う。

通勤災害の場合、よく問題にあがるのが「逸脱」してるか否かである。

たとえば、帰宅途中にジムに通った、居酒屋で飲んだ等は逸脱の見本としてよく言われる。

例外として日用品の購入等、必要最低限の逸脱は通勤途上と認められる場合もある。

東京労働局のサイトには通勤災害について、非常に丁寧に説明したものが用意されている。

「東京労働局」
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/rousai_hoken/tuukin.html

これを読むと、

「合理的な経路及び方法」とは

就業に関する移動の場合に、一般に労働者が用いるものと認められる経路及び方法をいいます。
合理的な経路については、通勤のために通常利用する経路であれば、複数あったとしてもそれらの経路はいずれも合理的な経路となります。
また、当日の交通事情により迂回してとる経路、マイカー通勤者が貸切りの車庫を経由して通る経路など、通勤のためにやむを得ずとる経路も合理的な経路となります。
しかし、特段の合理的な理由もなく、著しい遠回りとなる経路をとる場合などは、合理的な経路とはなりません。
次に、合理的な方法については、鉄道、バス等の公共交通機関を利用する場合、自動車、自転車等を本来の用法に従って使用する場合、徒歩の場合等、通常用いられる交通方法を平常用いているかどうかにかかわらず、一般に合理的な方法となります。

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とどのつまり、週一回の自転車通勤が合理的な経路となるかは微妙か?しかし、通勤の経路を監督署に逐一届けているわけではないので、いつもそうだと言ってしまえばそれまでのような気もする。

ただ、僕が思うに・・・。
労災になるかどうかで決めるというより、そういうリスクもある通勤方法を会社が認めるかどうかが先決ではないだろうか?
通常の電車通勤より交通事故等のリスクが高い。貴重な人材を怪我等で戦線離脱させたくない、そういう思いがあれば否だろうし、いや、時代はエコロジーだし、健康のためにもいいことだというなら是なんだろう。
労災がどうのこうのという問題ではない。当然ながらその場合、保険の加入などを義務付けるのは言うまでもない。駐車場の確保も必要不可欠だ。事務所内の駐車は認めるべきではない。

しかし、それを一人では決められない人もいるもんだ。
話を聞いていると、自転車通勤には否定的な立場をとっているにも関わらず、東京ではエコということでそういう通勤をしている人が多いとか言うし。
「会社が認めない」と言えばそれまでですやん、と言っても煮え切らない。
正直、そんなことで貴重な時間を費やしたくないのが、こっちの本音でもある。

逆に言うと、申し出た人も勝手に乗ってきたらええやん、とも思う。(もちろん、お伺いをたてたのは彼の善意だと思うし、なにかあっても労災にしてくれと言わないと思うが・・・)
事故にあっても自分の責任で処理し、誰にも迷惑をかけないで、電車で通勤している風に勤務している分には誰にもわからないことだ。

管理部門の人間がこのようなことを言うのは間違っているかもしれないけど、子供じゃあるまいし、それくらい自分で判断していいんじゃない?とも思う。(何度もいうけど聞いてきたのは彼の善意だと思うが)

会社から梅田まで僕も歩く時があるけど、途中で捻挫したり転倒したりしても労災にしてくれ、なんて恥ずかしくていえないな。

それが普通だと僕は思う。

ただ、何もない時は自分の責任でやってますからと言いながら、何かあったら労災扱いにしてくれ、という勝手な人がいるのも事実である。

なら、どうするか、僕が決める立場であれば、会社としては禁止。個人でやる分には何も言わない。ただし、泣きついてくれるな、というとこかな。

嵐山

嵐山 Leica X2

追記
なお、会社には電車通勤するといって、定期代をもらい、それを浮かせるために自転車通勤した場合に、

「虚偽の申告により、本来受け取れないはずの賃金を受け取っていた」として、懲戒の対象になる可能性」

もあるそうです。

J-Net21 法律コラムより 
http://j-net21.smrj.go.jp/well/law/column/post_143.html

この意見が間違っているとは思いませんし、大方の人が賛同されると思いますが、へそ曲がりの僕は少々異論があります。

心斎橋~梅田。 [日記]

一昨日、会社からの帰り、久しぶりに梅田まで歩くことにした。(残念なことに昨日はさぼった 笑)

いつも帰る時間帯から少し遅くなり、御堂筋線が混みだすことを予想した結果、満員電車に揺られるのが苦痛に感じたから。

いつも通り、御堂筋から西へ二本の筋を北上する。駅へ向かうビジネスマンを横目に。

歩いていて、やはり目に付くのはやはり食べ物に関係するお店。時間帯から言ってもこれは仕方がない。

居酒屋もあれば、ちょっとおしゃれな洋食屋さん、ウィスキーのボトルがたくさん並んでいるのがわかるバー、ガーリックの香りが道にまで溢れているバルなど。

思わず香りに誘われて入ってしまいそうになる。

本町あたりまでくると、だいぶ、身体があったまってくる。

淀屋橋まで向かう途中に信号は二つ。

本町大通とその次の通り。

ここを一気に抜ければ後は淀屋橋から梅田までの間までない。だから、結構、いいペースで歩ける。

淀屋橋を過ぎると梅田まで歩こうとしている方も多いようで、若干、歩きにくくなるが。

北新地を過ぎて、駅前ビルへと向かう階段を下りると、ハイペースのウォーキングは終了となる。

後はホワイティのレストラン街を横目に阪急梅田駅へと足を進めるのみ。

ここがまた、串かつ屋のソースの匂いなんかが充満していて、最後の難関となるのであります。

鴨川

鴨川 Sony RX100M4

昇級・昇段審査 [合気道]

3月26日に昇級・昇段審査が、いつも合気道を教えてくださっている先生方の道場で行われるそうだ。

少々、事情があって、その道場の組織の教室で合気道を習っているけれど、所属は違うところであることもあって、僕は受けることはない。

ま、合気道をする場合、ひとつのステータスが袴を履くことであり、男性は初段、女性は三級から履くことができる。

履いてしまえば、見た目はみんな同じ(笑)

もちろん、それからも切磋琢磨して、さらに上の段を狙って行くのが本筋だろうけれど、段があがらなくても稽古日数は裏切らない。

やればやるだけそれなりに上達すると思っている。

道場では春と秋の二回、審査が行われている。

この春の審査ではいつも一緒に稽古している男性の方が三段(たぶん受けるはず)、女性の方が二段、そして5級に4人(男性一人、女性三人)の方が受ける。

二段、三段の方はもうベテラン中のベテランなので、何も言うことはないけれど、5級の4人にはぜひ頑張ってもらいたいと思う。

(まぁ、先生が受けてもいいよ、と言うことは、もうそれだけのレベルになっているよ、と同義なので、まず落ちないらしいが)

合気道で一番最初の審査が5級。

本部道場による受験資格の目安とすれば、5級は入門後稽古日数30日以上となっている。教室生だと週一回(二箇所に通っている人は二回)であるから、皆勤しているとおよそ一年で資格がある。

今回、受けられる方はすでに二年以上経っている方ばかりなので、全然、問題ないと思う。

そして、細く長くでいいので続けてもらって、やっぱり袴を履いてほしいな、と思う。


三条大橋

三条大橋 Sony RX100M4

ちなみに私、今年の夏で丸18年。
できるだけ週二回稽古していることもあり、年間52週でフルで104日。
だけど、休みやさぼった日もあるので、平均すれば年に80~90日ほど稽古している計算かな。

多く見積もって1,620日か~。

すげ。

でも、初段(笑)

疑心暗鬼 [日記]

「疑いの心があると、なんでもないことでも怖いと思ったり、疑わしく感じることのたとえ。疑いの深さからあらぬ妄想にとらわれるたとえ。疑いの心をもっていると、いもしない暗闇くらやみの亡霊が目に浮かんでくる意から。」

疑いだすとキリがない。最近、頓にそう思う。

その一方で、疑いだした出発点はなんだったのかを考えると、いやいや疑心暗鬼もまんざら妄想ではないよね、と思うところもある。

前にも書いたかもしれないけど、仕事や毎日の生活の中で何かを決断、判断する際に、なぜ、この判断をしたのか、後で反芻して、それが正しかったのかどうかを考える癖がついた。

当初は自分自身のためにやっていたのだが、最近は他人が言うことにも当てはめたりする。

すると相手のさりげない一言でさへ、何か意味のある一言に聞こえてくる。

おもしろいもので、普段から思っていることは、何気ない場面でふと口についたりするものだ。

先般の丸山議員の「奴隷発言」なんかもそういう例のひとつだろうし、なんであの政治家は・・・ということも多々みてきている。

失言で撤回しますなんて弁解したり、お詫びしたりしているけど、全てはいつもその人が思っていることなんだと思う。

なぜなら、もともと思っていないのであれば、そんな言葉が口にでるはずもないのだから。

口に出さなくても思っていれば一緒の事。

政治家だけでなく、日常の生活の中でもこういうことはままある。

本人は無意識のうちに話している言葉の中に、その人の本音が隠れている。それを垣間見たりすると、この人は普段からそう思っているんだろうな、と思ってしまう。

そういう風に裏側ばかりを深読みしていると、僕のような疑心暗鬼な人間ができあがる。


東華菜館

東華菜館 Sony RX100M4

精神、やんでいるのか?(笑)

なんでそうなる? [日記]

遊びでも仕事でも好きなことを黙々とする。

時間はあっという間に夕方になって、充実感だけが残る。

そうやって毎日が過ぎていく。

こんな生活をもう何年もしていない。

だから、夕方には気だるさだけが残り、気持ちよく眠れることもない。

大学時代に精を出したのは運送会社のアルバイト。

と言ってもトラックに便乗するのではなく、プラットホームで荷物の仕分けが中心。

朝から思い切り身体を動かして、お昼にはしょうが焼き定食を食べ、15時頃には缶コーヒーで一息、そして夕方の荷物ラッシュ。

しんどかったけど、楽しかったな。

鴨川

鴨川 Sony RX100M4

そこには人間関係の煩わしさもなく、ただ、目の前の仕事をこなせばよかった。

うちの事務所に同居している関連会社が事務所を縮小するといって、事務用品、机、ロッカーなどを廃棄するから、手伝ってやってくれって、そんなもん、その会社の人間にさせるのが筋じゃないのか?

どうして、そんな基本的なことへ考えが及ばないんだろう。ええ歳した大人が。

世の中、ほんとイライラすることばかりだ。

※手伝うくらいいいやん、と思われるかもしれませんね。
でも、ひとつ手伝うといつの間にかそれが当然となって、担当のように毎回言ってくるのがうちの会社なんですわ。
その点、ご理解いただけると幸いです(笑)

森山大道とNikon COOLPIX S9500 [写真]

昨日のエントリーでブルータスの最新号の話題を最後の方でちょっとだけ取り上げたけど、森山氏が現在使用しているデジタルカメラはNikon COOLPIX S9500だという。

Amazonで20,000円ほどで販売されている、いわゆるコンデジ。

そういうカメラでも撮る人が撮るとやっぱ違うんだな~。

おそらく自分が使っているSony WX300はこの範疇に入るコンデジだと思うけど、やっぱり彼のような写真はとてもじゃないが撮れません。

My Office DxOfilmpack

時計 Sony wx300 & DxO filmpack5 Neopan1600

いやいや素人が何を言うですね(^^;

誰かに何かをやってもらうためには。 [日記]

営業の方が出張に出ると、事務的なことが当然ながら何もできない。

したがって、出張から帰ると机の上が処理されていない注文などが山積になっていて、「やっぱり誰もやってくれへんな」と嘆くことになる。

当然ながら営業事務という立場の人もいるわけだから、やってくれないわけではない。

要するにできない要因がそこにあるわけだ。

機械的に処理できるものはいいが、そこに何かしら人間の判断が入る余地がでてくると他の人間が同じようにするのは難しくなる。

だから、つい、他人に頼むことより自分でする方が早いと、自分でやってしまう。

そうなると、自分の代わりに何かをやってくれる人は育たない。

挙句に、そういうケースで間違った処理をした場合にぼやいたり、たとえば電話で得意先に詫びる際に「事務の子が間違いまして・・・」などと言われると、言われた方は堪ったもんじゃない。

誰が手伝ってなんかやるもんか、ということになるのは自明の理ではないか。(少なくとも僕はなる)

中には自分も誰からも教えられずにやってきたんだから、という人もいるだろうけど、自分が長年培ってきた経験を次の世代に伝えていくのは上の世代の義務ではないか?

下のものより給料が多いのはそうした部分も含まれての金額だと思うのだが。

「与えよ、されば与えられん」

しかし、言っておきながら、これがなかなか難しいのも事実。



あ!そういや、昨日、会社にエホバの商人の方が勧誘に来た。会社まで来るか?しかし。

三宮

三宮 Ricoh GR

ブルータスの最新号は「森山大道と作る写真特集」とのタイトル。
正直に白状すると、森山大道の良さが僕にはよくわからない。それでも何か心惹かれるものがある。
そしてこういう特集なんかがあるとついつい買ってしまう。

なんでかな?

http://magazineworld.jp/brutus/brutus-818/

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