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面談が終わった。 [日記]

来年3月、62歳で退職する部長の仕事のほとんどを引き継いでほしいと言われた。

彼の仕事は経理関係。日々の資金繰りから決算が中心で、銀行との折衝や予算管理などもされていた。

自分は総務関係。管理部三本の柱(経理・総務・情報)のひとつを担っていたという自負はある。

ところが、同じ部署に課長が二人もいる。

当然ながら課長というのは(うちらのような小さな会社だと)次期部長となるべき人が課長になったと考えるのが普通だ。

まして、自分は二年前に課長からヒラに降格された人間。それを今さら引き継げって虫が良すぎやしませんか?逆に、なら、あの人事はなんだったんだと問いたいくらい。

いや、引き継がないと言ってるわけではないんですよ。自意識過剰ではなく、今の人間で一番早く引き継げるのは自分だという気持ちもある。

なぜなら、昨年の面談でこの部長から「広く浅く」なんて言葉を投げられたが、前会社では、この部長の仕事の一部をずっと手伝っていたんだから。

日々の仕訳、記帳、支払、売掛金、買掛金の照合、支払、月次決算と。

これに加えて、総務、労務は一人で賄ってたし。

第三の柱、情報系については専門的過ぎて、それこそ広く、浅くしか知らないけど。



まぁ、この部長さんとはそれほど仲が良くなかったし、仕方ない部分もある。今の会社になってからは、いわゆるいじめかと言うくらいにガン無視されてたしね。

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さて、どうやって引き継いでいきますかね。

まぁ、とにもかくにもがむしゃらにやるしかない。

しかし、今回の面談でわかったことだが、経営者というのは総務・労務を誰でもできる仕事と思っているようだ。

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