今週末。

いっとき自分が働いていた部署で1月13日、14日、15日と誕生日が続いた人間が在籍していた時期がある。

その他、違う部署で1月12日、20日に生まれた方達と、スポーツしたり、花見をしたり、結構、楽しく過ごさせてもらった。

ひとまわり以上違うのに。

男性のひとりはまだ一緒に働いているが、女性三人はそれぞれ結婚され、内二人は東京へ行ってしまった。

その東京に行った女性の一人が、この週末に実家に帰ってくるというので、久しぶりに会おうということになったわけだ。

早いもんで彼女もすでにアラフォー。女の子二人の母親である。

懐かしい話に花が咲くか、それとも共通の話題がなくて、会話が続かないのか、そういう心配もなきにしもあらず。

もうひとり、東京へ行った女性とは彼女が会社をやめて以来、会う機会がないけれど、先日、なぜか夢にでてきてくれたので、これを機会とメールをうった。

相変わらず元気そうで何よりだった。

下鴨神社　SONY RX100M4

静かな日曜日。

朝、目覚めたのが7時半ごろ。

たまごを茹でながら、トーストを焼く。

果物はパイナップルの輪切り。飲物は珈琲（インスタントだけど）

焼き上がりを待つ間・・・・珈琲を飲み、窓の外を眺めながらぼ～～～とする。

いつもなら車の音や、空港から風にのって聞こえてくる飛行機の離発着の音、隣の部屋の物音などが聞こえてくるのだが、

この日はそういった物音ひとつせずにとても静か。時が止まっているかのよう。

空には飛行機雲。

日差しは暖かい春の日差し。

自宅より　SONY RX100M4

ここに来た当初はこの静けさが堪らなかった・・・。

それが今では究極のリラクセーションとなる。

住めば都。

先日のエントリーのつけたし。

新聞紙上、テレビ、ラジオ、インターネット、そしてSNSでも昨日は「震災から5年」の文字が躍った。

いまだ生まれ育った土地に戻れず、過酷な環境での生活を強いられている方も多くいらっしゃるだろう。

確かに我々はこの記憶を忘れてはならない・・・。



と気持ちで思う一方で。



こういった主旨の報道やフレーズを聞いていると、「おまえら震災のこと忘れたら承知せぇへんぞ！」と言われているかのような、震災の被害にあった人々のことを忘れることが許されないことのように強迫されている気分になるのである。

被害者の方がそういうのであればまだ理解できる。

それが昨日のエントリーの後半部分を書いた気持ちでもある。

忘れたらあかんのか？

もちろん、親しい人、近しい人を亡くした方々は、あの地震を忘れることはないだろう。

しかし、直接被害もない人間が記憶に留め続けなければならないものなのだろうか？

逆にそうだとして、阪神大震災以降も大規模な地震は数々あったのではないか？鳥取西部地震しかり、新潟県中越地震しかり。しかし、そのことについて報道するマスコミもほとんどないのではないか？

被害の大小だけの問題なのか？被害が大きかったら忘れるな、少なかったら忘れてもいい？そういうもんではないだろう。

いや、これらの地震に関してはすでに記憶からなくなっているのではないか？

マスコミもやたら騒いでいるが、そこんところどうなんだろう。

「私たちは忘れない・・・」などと軽々しく口にしていいものなのだろうか？

それとも自分が考え過ぎなのか？

メリケンパーク　SONY RX100M4

まもなく3月20日がやってくる。
地下鉄サリン事件。
僕はこちらの方こそ忘れてはならないと思うのだが、マスコミはどういう反応するか、興味があるところだ。

あ～、また理屈をこねてしまったか・・・。

今年で5年。

東北地方太平洋沖地震（東北大震災）から、はや、5年になるらしい。

あの日も今年と同じ金曜日だった。


地震。
http://ogranphotoclub.blog.so-net.ne.jp/2011-03-14

さすがに当日のブログアップはしていない。

しかし、週明けに書いたブログを読むだけで当時の雰囲気が思い出される。

それは阪神淡路大震災とはひとあじ違うものだった。

帰宅難民なる言葉もあの地震がきっかけだったんではないだろうか？

会社から歩いて帰れるか？心斎橋から豊中まで歩ける体力はあるのか？？

っと考える以前に、うちのあばら家・・・（大家さん、すまぬ）なら帰っても崩壊している可能性大。

SONY RX100 mark4 メリケンパーク

今から当時を振り返って考えてみると、3/11は会社の同僚と飲みに行き、3/12は合気道仲間の女性と食事に行ったような・・・。

こんなことしてたら不謹慎と怒られるのだろうか？

阪神大震災の記憶はもう薄れてしまっている。会社の窓から見えた神戸方面に立ち上がる黒い煙。それももうはっきりとは思い出せない。

もちろん、自分が被災していないこともあるのだろうけど。

東北地方太平洋沖地震と阪神を比較するなんてことはできないけど、自分も含め直接被災していない多くの人はこのことをやがて忘却の彼方におしやってしまうのだろう。

僕はそれはそれで仕方のないことだとも思うのだが。

審査を受けた日。

来週末は、以前のエントリーでも書いたように、自分が参加している合気道教室へ、先生、指導員の方々を派遣いただいている道場で昇級、昇段審査が行われます。

ほぼ、同時期に合気道を始められた女性が二段の審査を受けられる予定。

その他、教室からは初めて5級の審査を受ける方、それぞれにワンステップ上の審査を受けられる方がいてはるみたい。

皆さん準備に余念がありません。

ふと、自分が審査を受けた日がいつだったか、気になってブログの過去ログを検索してみたところ、ありました、ありました。

2006年11月17日の金曜日に審査を受けたことが記載されていました。ちょうど44歳の時です。

36歳から合気道を始めたはずなので、ちょうど8年経過している計算になります。

毎日、毎日、稽古している方だと最短で稽古日数300日だから、一年で初段の審査を受けることが理屈上は可能。

僕はおよそ週二回の稽古で8年かかったことになりますね。

Ricoh GR 大丸神戸店

あれからまもなく10年。

一歩、一歩の間隔は短くとも、あの頃からはおそらく少しはうまくなっているんだろうな、と思うことにします（笑）

今日は朝の気温が最高気温となるらしい。

どんよりとした曇り空の大阪。

今朝はまだ暖かい。

天気予報によるとまもなく雨が降り出し、気温がどんどん下がっていくという。

昨日との気温差は10度。

身体がついていけるかどうかが心配だな。

最近、Youtubeで合気道の受身の動画を毎日見ている。

合気道の演武を見たことのある方は納得してもらえるだろうけど、綺麗な受身は芸術ともいえる美しさがある。

ああいう受身を取ってみたい。

ふわっと畳に舞いおりるかのような。

ちなみに僕の受身は受ければ受けるほど、身体が壊れていくような・・・（苦笑）

稽古前、稽古後にちょっとひとり稽古してみよう。

もう、一ヶ月もすると桜の季節。

例年、道場のお花見で一番の旬の時期に出かけることがなかったけど、今年は久しぶりに写真仲間と大川沿いでわいわいやりたいな～なんて思ったりもします。

Ricoh GR 神戸・乙仲通

X-Pro2

そろそろネット上にFujifilmのX-pro2の情報が出始めている。

Facebookでは少し前から写真家の内田さんや相原さんが情報を流してくれていた。

Youtubeにも鋤田氏や菅原さんの動画がアップされている。

う～～ん、気になる、気になる。

鋤田氏の動画はX-pro2よりも氏の撮影が気になった（笑）

Pro2でGR-lensを使ってみたいという欲求もむくむくと湧きあがってくる。


FUJIFILM X-Pro2 x 鋤田正義／富士フイルム

でも、ちょっと大きいかな。

事務委託契約。

まさかこんな話になると思わなかった。

昨日、親会社の持株会から個人番号事務委託契約のサンプルが届いた。

最初に僕の思っていたことを述べておこう。

大前提として、従業員からマイナンバーを預って保管しているのは弊社である。

その上で持株会加入者については配当等の支払調書を出す必要があるので、持株会は弊社に対して該当者のマイナンバーを提供してくれという依頼。

その依頼を受けて弊社は持株会に対して、マイナンバー、大切に取扱いしてくださいね、といって該当者の番号を教えてあげるわけだ。

つまりはこういう流れをイメージしていたのである。

どこか変？いや、理にかなっているだろう。

ところがどっこいである。持株会から届いた契約書は、弊社がまるでマイナンバー収集の事務代行業者だというような思い切り上から目線の契約書を作ってきたのだ。


■　第二条「法令順守」
　　乙（弊社）は、本事務の遂行に際し、番号法その他の関係法令～略～を遵守するものとする。

（私の気持ち）　おいおい、そんなことお前に言われんでもわかっとる。で、お前（甲・持株会）はどやねんな。

以下、「乙は、・・・・乙は・・・・」が続く。

極めつけはこれとこれ。

■　第八条「漏洩事案等の発生時の対応」
　　乙は、個人番号の漏洩等の事案が発生し、または発生したおそれがある場合には直ちに甲に報告するものとする。

はぁ？って感じ。100歩譲って、甲、乙両者は・・・・互いに・・・でしょ。

■　第九条「個人番号の返却・廃棄」

乙は、本事務が終了した場合、または甲の求めがある場合であって、法令上定められた事務が終了したときにはいつでも、甲の指示に従い、個人番号のすべてを甲に返却し、または復元できない手段で廃棄もしくは削除しなければならない。

いい加減にし～や、怒るで！！

持株会からうちの社員が退会した場合にうちが持っている個人情報を持株会の指示で返却、廃棄しろって、逆やろ、って話。

渡月橋　SONY RX100 mark4

相手の気持ちを考えず、こういう一方的な契約をたとえ子会社といえども送ってくる神経がわからん。
おそらく麻痺してるんだろうな。

暖かい週末だった。

今、住んでいる場所に移ってきたのが3月に入った頃で、ちょうど今頃だった。

引っ越してきた当初は夜になってから、無性に人の声が聞きたくなって、駅前まででかけたりしたこともあった。

もちろん、今はそんなことはない。

昨日、扉をあけて外に出ると、暖かい春めいた風に我が身が包みこまれた。

引っ越してきた時に感じた空気と同じ、妙に懐かしい気持ちになった。

違うのは自分の気持ち。

あの当時は新生活への夢や希望に満ち溢れていたんだけど。

糺の森　SONY RX100 mark4

三寒四温

合気道仲間の方がこの週末篠山マラソンを走ると言っていたが、昨日の稽古の際に聞いたところ、風邪をひいて体調不良で今回は出走を見合わせるらしい。

残念だけど、こればかりは仕方がない。

篠山は毎年3月の第一日曜日に開催される。レースに向けて走りこむ時期が一年で一番寒い時期。

それでなくてもこの季節は体調のコントロールが難しい。

週明けは結構寒く、車のボンネットがうっすら雪化粧していたくせに、週末の金曜日、今日の予報は17℃くらいまで気温があがるそうだ。

だけど、これも四季のある日本では仕方のないこと。

逆に四季がなくなることの方が嫌だな。

一年で一回きりのこの季節。

徐々に暖かくなっていく春の兆しを五感で感じるのも「いとをかし」である。

下鴨神社　SONY RX100 mark4

フォトヨドバシでついに「X-Pro2」のレビューがでた。いんでんさんのレポートだ。
いんでんさんとは某R35に関わっていた際に、一度だけメールのやりとりをしたことがある。
直接に会って話をしたことはないけれど、なんか、身近に感じてしまう。

「PHOTO.YODOBASHI.COM」
http://photo.yodobashi.com/fujix/imp/xpro2.html

そこにこんな一言を書かれていた。

“最後に一つご報告が。別れがつらくてポチッとしてしまいました。夏のボーナス払いですが…”

お！そんな手があったか！！

と思わずカートに入れてしまったが、よくよく考えるとうちの会社はナスがない可能性大だったんだな（苦笑）

と我に返ったのでありました。