The Long Goodbye ~Raymond Thornton Chandler [日記]
数日前からkindleで読み始めた。
邦題は「長いお別れ」
日本では清水俊二氏と村上春樹氏の訳で読むことができるようです。
村上春樹氏は言うに及ばず(彼の小説はほとんど読んでいないけど)、この清水俊二氏の訳がまた名訳だという話。
で、清水氏のことはあまり知らなかったので調べてみると・・・。
いやいやなかなか凄い方のようでして・・・。
翻訳の第一人者って感じの方なんですね。
そして、海外の小説を読むと、訳次第では作中にのめりこめない違和感を覚えることもあるのですが、いやいやどうして清水氏の訳はすんなりと読める。
これには驚きました。
翻訳の世界、特に小説については、その訳次第では本来のものとかけ離れたものになってしまうこともあるよう。
例えばドフトエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の米川氏、亀山氏、原氏の比較が有名ですね。
ま、僕は娯楽的感覚で読んでいるのでそこまで細かくは見ませんけど・・・。
と言いながらも・・・、
「3冊の「ロング・グッドバイ」を読む―レイモンド・チャンドラー、清水俊二、村上春樹―」松原元信著(ソリックブックス)
なんてものも購入。
惜しいかな、原書を読む能力がないのが・・・残念。
糺の森 SONY RX100M4
邦題は「長いお別れ」
日本では清水俊二氏と村上春樹氏の訳で読むことができるようです。
村上春樹氏は言うに及ばず(彼の小説はほとんど読んでいないけど)、この清水俊二氏の訳がまた名訳だという話。
で、清水氏のことはあまり知らなかったので調べてみると・・・。
いやいやなかなか凄い方のようでして・・・。
翻訳の第一人者って感じの方なんですね。
そして、海外の小説を読むと、訳次第では作中にのめりこめない違和感を覚えることもあるのですが、いやいやどうして清水氏の訳はすんなりと読める。
これには驚きました。
翻訳の世界、特に小説については、その訳次第では本来のものとかけ離れたものになってしまうこともあるよう。
例えばドフトエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の米川氏、亀山氏、原氏の比較が有名ですね。
ま、僕は娯楽的感覚で読んでいるのでそこまで細かくは見ませんけど・・・。
と言いながらも・・・、
「3冊の「ロング・グッドバイ」を読む―レイモンド・チャンドラー、清水俊二、村上春樹―」松原元信著(ソリックブックス)
なんてものも購入。
惜しいかな、原書を読む能力がないのが・・・残念。
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