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撮影会 in 宇治 [京都めぐり]

3月24日(土)フォトクラブ今年最初の撮影会に宇治へと足を運んできました。宇治は自身2度目。会社で同期のUさんと20年くらい前に。当時の記憶として、宇治川のエメラルドグリーンの水の色が強く印象に残っていました。

淀屋橋から京阪電車特急で中書島へ、そこで乗り換えて宇治まで行きます。自宅からは1時間半くらいの道程です。

京阪宇治駅はモダンな感じにその雰囲気を変えていました。なんでもグッドデザイン賞を受賞しているそうです。

宇治駅を出ると、宇治川にかかる宇治橋のたもとにでます。


宇治橋のたもとで撮影の準備をはじめる、我が愛しきフォトクラブの二人。

宇治橋を渡ってすぐ左に平等院へ向かう参道があります。20年前にはあったっけな?


宇治と言えばお茶。このお茶屋さんは「将軍家御用」という看板をかかげていました。ちなみに将軍家は徳川家でした。

平等院は拝観料600円なり。鳳凰堂に入るにはさらに300円。15分間の係の方の説明付きとのこと。現在は修繕中ということもあって、中に入るのはパス。たんに300円を節約したとの声も。

平等院と言えば10円硬貨ですね。

600円は高いかな?と最初思っていたのですが、鳳翔館という博物館も見ることができるので、案外お得かもしれません。ここにはお土産屋さんも常設。

平等院を出てから、宇治川をわたり、川沿いを散策します。

しばらく行くと興聖寺。

エメラルドグリーンの川面が綺麗です。晴れていたらもっと綺麗なんでしょう。

川沿いを天ヶ瀬ダムへと向かいます。その途中、天ヶ瀬吊橋があります。

吊り橋を渡りさらに歩くと天ヶ瀬ダムが見えてきました。

このあたりで雨が降り出し、しかもおなかも減ってきたので、三人組は平等院近辺へとUターン。小雨の中、そそくさと歩きます。撮影会には食事にまつわるジンクス?がありまして、11時過ぎにお店に入った場合は、全てに満足できるのですが、お昼をまわってから入ったら、はずれが多いんです。果たして今回はどうでしょう?

宇治川にかかる喜撰橋のたもとにあるお店に入りました。この頃には雨もその強さをましてきています。

このお店、なかなか作りはいいのですが、僕らを担当してくれたおばさんが、ちょ~最悪。接客マナーがなってません。急須をドンと置いたのはまだ許せるにせよ、ナプキンを放り投げるように置くのには目がテンになりました。極めつけは館長さんが「ビール2本」と頼んだのに無視。しかし、その後厨房で「ビール2本」というおばさんの声が。「聞こえてるなら返事くらいしてよね」などとおじさん三人は愚痴ります。

出てきた料理は

ほっけさんが頼んだの。彼は蕎麦アレルギーなので、蕎麦なしのものを注文1,575円なり。

僕らが頼んだのは1,000円UPの蕎麦つきのもの。う~~~ん、1,000円の差の価値はあるやなしや・・・。

その後宇治観光センターに展示中の写真をみて、帰宅の途に。
途中自宅の応接室を開放して喫茶店をひらいてらっしゃるお店で珈琲をいただきました。
ほっけさんはあがる際に両足を攣って、歩くのも、立つのもままならない状況に・・・。ちょっと寒かったからかな?でも、しばらくして入ってきたおばちゃん集団は「なんや暖房してるやん、暑いなぁ」とのたまっていました。


喫茶店から庭をめでる館長さん。


攣った足をさすっているほっけさん。顔が苦痛でゆがんでいる?


観光センターで入選されていた写真をまねて同じアングルで。う~~ん・・・。

とまぁ、いつものように笑いあり、愚痴あり、トラブルあり、エピソード一杯の撮影会は幕を閉じましたとさ。


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