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今更ながらの「シン・ゴジラ」 [日記]

僕が子供の頃、すでに怪獣映画なるものは上映されていた。

東宝の「ゴジラ」に対して大映の「ガメラ」、「大魔神」といったところだと思うが、子供心にも一日の長は「ゴジラ」にあったような記憶がある。

残念ながら映画館でもテレビでもこの手の映画は見ていない。

父親に禁じられていたからだ。(だいたい映画のテレビ放映は午後9時以降だったこともある)

弟は何度か映画館に連れて行ってもらってたように思うが、一緒に出かけた記憶がないというのは年の差5歳が効いているのかもしれない。

さて、「シン・ゴジラ」

結論からすると、相当、面白かった。

ちまたでは政治家をうまく皮肉っているとか、石原さとみの英語とか話題になっているが、いやいやなんの。

自分が一番「おおおお!」と思ったのは、「やしおり作戦」の実行場面である。

伊福部昭の懐かしい楽曲にあわせて(ゴジラの映画は見ていないが、なぜかこの音楽は心に残っている)、テンポよく作戦が進行していく。

Youtubeなどでは彼の音楽をBGMに自衛隊の活動を紹介しているものが結構あるが、合うんですよね~~~。

それと「やしおり」「あめのはばきり」と日本神話に結び付けたこれらの名前もさりげなく日本を主張しているようで涙物。

土、日で何度繰り返してみたことか(笑)

いや~、これを映画館でみたら大迫力だったろうな~。

Sunshine

Ricoh GR digital III & GW2

そうそう、エンドロールも最後までみちゃいましたよ。


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モンブランのボトルインクを買った。 [日記]

昔から字を書くことが苦ではないので、時々、無性に筆記具にこだわりたくなることがある。

ボールペンはもとより、鉛筆、シャーペン、ローラーボール、万年筆と。

中でも万年筆はついつい手が出てしまう。

僕は言うほど筆圧が強くないこともあって、鉛筆、ボールペンでの筆記が辛い時がある。

複写ものなんかは仕方なくボールペンでぎしっぎしっと書いているのだが、通常、仕事ではゼブラのSARASAを使っている。

そういうわけで、万年筆は筆圧をかける必要もないので、筆記具の中では好きな部類にはいるのだ。

家にはピンからキリまで、数本の万年筆がある。

キリは昨年購入したセーラーのクリアキャンディだろう。1,000円前後の鉄ペンだけど、書き味は良い。

「万年筆熱再び。」
http://ogranphotoclub.blog.so-net.ne.jp/2016-07-12

LAMYのサファリシリーズも限定モデル(と言ってもそれほど高価なものではない)

Pelikanのデモンストレーターもなかなか書きやすい。

しかし、やっぱり王道中の王道、Montblanc Meisterstuck 149が一番のお気に入り。そしてこれがピンだ。

書き味、所有欲、いずれも満足させてくれる万年筆はそうないだろう。

(いや~、単純にブランドに目がくらんだだけという話もありますが・・・)

これは1980年代後半に誕生日のプレゼントとしていただいたもの。

ずっといわゆる古典式ブルーブラックを入れて使っていたが、どうもインクフローが芳しくなくなって、(使う間があいたせいもある)

最近はなんだかな~って感じで(洗浄したまま)使っていなかった。

で、ふと気づいたのだが、モンブランの最近のインクは染料系?になっているという話。

ひょっとすると149のインクフローも改善するんじゃないかと思い、先日、会社の帰りに梅田の紀伊國屋でミッドナイトブルーを購入した。

早速、149に入れて使ってみる。

おおおおお!これですよ、これ!!書き味が戻ってる。

Montblanc Meisterstuck 149 & Midnight Blue


やっぱり149はええわ~。大事に使おうっと。
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電化製品 [日記]

この時代、この国で電化製品がひとつもない家庭はほとんどないだろう。

また、自分はそういう時代を経験していないので、電化製品のある生活は当然のもの、という風に思っている。

もちろん、その便利さは時代ごとに進化していっているのだけれど。

たとえば、洗濯機。

自分の子供時代は一層式で、脱水はローラーを通すものだった。

テレビはもちろん白黒。

そんな時代から考えると、今はなんと便利な世の中なんだろうとも思う。

しかし、その便利さゆえに、それらが使用できなくなった時、いっぺんに途方に暮れることとなる。

たとえば電灯の安定器がご臨終となった時なんか、もちろん、それを知るのはそれが必要な時であって、当然、電灯がつかないということはいつまでたっても真っ暗ということになる。

つまり気がついた時には後の祭りで、しかも予見できないから呆然とするしかないのである。

今朝、ドライヤーが壊れた。

髪の毛をお湯でぬらす前なら、他に方法もあるだろうが、当然のことながら濡らした後で気づくのである。

ひぇ~、時間もないのに自然乾燥は無理だ~~~っと焦りまくる。

幸い、髪の毛が短かったためにすぐ乾いてくれたので事なきをえた。

若干、いつもよりボリュームがないが、まぁ、我慢しよう。

というわけで、早速、ヨドバシで安いドライヤーを注文した。

ポイントがあったので、全額それで支払。

駄目になったらすぐ買える時代。ありがたいことこの上ないが、なんとなく素直に喜べないものもある。

Stylish September


しかし、不思議なもので電化製品やコンピューターなんかは、新しいものに替えようかと話題にした途端、へそを曲げてしまうケースがままあるような気がする。

ドライヤーの昇天も知人が新調したから、古いのあげよか?とか言ってくれた矢先のこと。

まぁ、20年近く使わせていただいたので、寿命ということもある。(すでにスイッチは駄目になっていて、コンセントの抜き差しでスイッチ変わりにしてたし、冷風もだめの温風ターボオンリーだったからな)

仕方ないな。
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トランプ樣々。 [日記]

アベノミクスに乗り遅れ、やっぱり自分に投資は向いていないな~っと思いながら、毎日、赤カブ残を眺めてはため息をつく毎日。

あまりの赤カブ過ぎて損切りもできない。そんな日々が続いておりました。

株式投資を始めたのが2002年、気づけばもう15年。

ま、そうは言っても何かコツを会得したわけでもなく、唯一気づいたのは損切りより我慢(苦笑)短期投資は向いてない、自分は中期が合ってるということ。

過去には先走った挙句、大きな獲物を逃したことも。しかし、じっと我慢してきたせいか、トータルで損はしていません。

そして、昨日、一年越しで利益確定しました。

おおきに!トランプさん!!


岡崎公園

岡崎公園 SONY RX100M4

ところで、利益が出れば、当然税金を支払わなければならぬ。日本国民の義務である。ところが、これが結構喜びに水を差す。税率20%ですからね。

そこで一計。

その税金分にあたる金額をふるさと納税するってのはどうなんだろう。
賛否両論あるふるさと納税、継続するのかどうかはわからないけど、まぁ、個人的にはその土地の名産品なんかいただければ嬉しいもので、それこそふるさと納税の意味があるんじゃないかとも思っている。

ただひとつ難点は・・・、食料品を選択した場合、賞味期限の関係から毎日同じものを食べないといけなくなることだ。

独居老人にはそんなリスクがある(笑)
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今日から・・・。 [日記]

弥生3月。

実際、暖かくなるのはもっと先だけど、3月と聞いただけで、あ~、春がもうすぐそこまで来ているのかな~なんて思ってしまう。

過去、3月に撮った写真を載せようと思って、Flickrを見てたけど、案外、撮ったものがなかった。

まだ、冬眠してたのかな?

もちろん、3月後半には桜の季節となるわけで、そうなるとカット数も増えているんだけど・・・。


今宮神社

今宮神社 EPSON RD-1xg & Summicron 5cm f2

2013年の2月の写真。

この頃は出かける意欲があったんだな~。
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