SSブログ

京都・広沢の池、鳥居本方面へ [京都めぐり]

9月、二度目の三連休の最終日、いつものすちゃらかフォトクラブのフィルムセンター館長さんと、ほっけさんと連れ立って、京都は広沢の池へと行ってきました。

前日のカメラ選び、当初はRolleiflexを持って行くつもりでしたが、残暑が厳しいと集中力がなくなるし、ちょっと重いかな??っと、最近、お気に入りのRolleiB35と取材用にGR digitalにほぼ決めていました。

ところが朝の天気予報では曇り、ところによりにわか雨ということだったので、急遽、曇り空カメラCONTAX T2へと変更、結局は気軽さを求めて、GR digital一本勝負と落ち着きました。

集合場所にはすでに館長さんが到着していて、その後、ほっけさんが到着。な、なんとほっけさんは初めて三脚を持たずという姿。徐々に僕の影響か、みんなお気軽散歩撮影会にはまってきたのかもしれませんな?

さて、広沢の池には大宮から市バス26系統「御室・山越行」で行きました。

僕自身、広沢の池周辺に行くのは大学時代以来、約20数年ぶり。
バス停に降り立ってから少し迷いましたが、館長さんの方向感覚のおかげで、無事、広沢の池に到着、早速、おのおの撮影に入りました。広沢の池は月見の三大名所(広沢・大沢・猿沢)のひとつとも言われているらしく、宇多天皇の孫、寛朝僧正が池の北西に遍照寺を建立した際に作ったとされる用水池という一説も。

用水池ということもあって、水自体は澄んでいるわけではないが、水面は波も無く、鏡のよう、たしかにこの水面に満月が映ると綺麗かもしれません。

広沢の池をほぼ半周し西側へ行くと、田園地帯が広がり、この時期、コスモス、彼岸花が咲いていました。

その後、昼食場所へと大覚寺方面へ。目的の店は11時半からということだったので、化野念仏寺方面へ。シーズンオフのせいか、人影もまばらで、通り沿いのお店も割とすいていたので、このあたりで食事をしようということにして、鳥居本までぶらぶら歩きました。

撮影会の最大の目的?の昼食は、「茶寮 弁治」というお店http://www.benzi.jpへ。湯豆腐定食、1,900円也。
小さな鍋に入った湯豆腐と、湯葉、麩の田楽、古代米のごはんとしば漬けがついています。ここらあたりの相場からすると値段は良心的、お店も綺麗で、店主の人柄もよさげ、配膳してくれた女の子も丁寧な方で、また、ここで食べてもいいかな?って思わせるお店でした。もちろん、味も美味しかったですよ。ただ希望を言えば、もう一品、なにかついていると最高でしたね。(ビールの肴にはちょっと物足りなかった)

おなかが満腹になったところで阪急嵐山駅にほろ酔い気分で向かいました。中の島公園ではジャズライブが行われていて、しばし川原に座って聴き入りました。

川原に行く際に砂利に足をとられ、危うくひっくりかえるところ、四股を踏むように踏ん張ったため、右膝を痛めてしまいました。周りにいた人も「何事か??」とふりかえられて、ちょっと注目の的になってしまい、恥ずかしい思いをしました。
いやぁ~~~、失敗、失敗。(決して酔っ払っていたわけではありません・・・)


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。