目の前で・・・。 [日記]
昨日、会社から帰って、近所のコープにいつものように晩御飯を買いに。
ちなみに買ったのは、ちらし寿司、小松菜と湯葉のおひたし、そして山芋とおくらのはさみ揚げ。
そして、いつものようにぷらぷらと帰宅途中のことでした。
私の行く蛍池コープの西側の道路は、お買い物に来た人が結構路上駐車していて裏道にしては交通量が多い。
昨日も数台の路駐の車がありました。
その内の一台に50過ぎくらいのおばさんが乗っていて、なにやら車内で慌てているご様子。
実は、普段、バイクに乗って通勤していると、危険回避のために、車の中の人がどのような動きをしているか、ついつい注意してしまう癖が身についているのです。
その車の後方から60代、70代の女性の乗っている自転車が近づいてきていました。
「危ないな~~」って思っていると、案の定、車の女性は後方確認せずにドアを開けてしまいました。しかも、不幸にもこれ以上はないという絶妙なタイミングで。
開いたドアに自転車の左側ハンドルと前かごが激突!!当然のごとく、自転車の女性は転倒し、顔を路面に強打してしまいました。
僕は買い物袋片手に駆けつけましたが、倒れた女性は道路に突っ伏したまま。
若い方ならともかく、ご高齢な方だったので、こりゃやばいかな?と思いましたが、頭を打っている可能性もあるので、すぐに動かさず、とりあえず自転車を移動。
その間に通りすがりの若い女性が119番通報してくれました。
そうこうしているうちに倒れた女性が体を起こしたので、一安心。
脳震盪を起こした可能性もありますが、一応、こちらの呼びかけにも反応があったので、とりあえず、女性に肩をかして歩道へと導きました。
女性は顔をすりむいていて、口から血を流して痛々しい姿です。
やがて救急車が到着。
やはり救命救急のプロです。てきぱきと応急処置をして、救急車に乗せ、警察にも連絡してくれているとのこと。
救急隊員の方から、目撃者の僕と、目撃者でもあり、通報者でもある女性に警察が来るまで待機してくれるように依頼がありました。
しかし、警察がくるまでの間、僕と通報してくれた女性は待ちぼうけ。
通りすがりの人からはまるで事故の当事者であるかのような視線を投げかけられます。二人で「絶対間違われているで・・」などと話しているうちに、10分後くらいに警察到着。
(この間、事故をおこした女性は、怪我をした女性が「近くのスーパーに鰯を予約しているの。取りに行かないと・・・」としきりに言われるので、その鰯を引き取りに行っていました・・・これには救急隊員も呆れ顔でしたが、逆に怪我をした女性の意識があると少し安心されていたみたいでした)
さて、やってきたのは、一目でベテランとわかる方と少し頼りなさげな若いおまわりさん。
ベテランのおまわりさんは事故の当事者の運転手の女性から事情聴取。
若いおまわりさんは僕らから目撃情報の聴取。
しかし、このおまわりさん、なんともはや頼りない。
ことあるごとにベテランさんにお伺いをたてているし、その上、「お名前は?」と聞かれ、「虎○」ですと答えても、漢字がわからないご様子。
(確かに普段使わない漢字ですが、大阪の人ならすぐに思いつくだろうけど・・・。)
そこで、見るに見かねて自分で書きました。
その後、また10分以上、目撃者は放置され、ようやく解放。
「お待たせしてすみません、ご協力ありがとうございました」の一言くらいはあるかと思いましたが、若いおまわりさんはそこまで考えが至らなかったみたいです。(まぁ、そんな言葉をかけて欲しかったわけではありませんがね)
通報者の女性に「お疲れ様でしたね」と声をかけて帰宅。
しかし、救急の方達の手際がよかっただけに、おまわりさんの手際の悪さが際立っていました。
【教訓】
自転車に乗っているみなさん!!
駐車中の車の横を通る時は運転席を確認しましょうね。自分の身を守るためです。
そして、バイク乗りの皆さん、すりぬけも危ないですよ。
道路を通行する時は相手を信用してはいけません。
どちらかと言えば疑ってかかるくらいが丁度いいと思います。
危険を予測して安全運転で行きましょう!!
ちなみに事故をおこした、おばさん。その後の会話や行動から、少々自己中的?そしてせっかちさが滲みでていました。
VISTA QUEST VQ1005(本文とは一切、関係のない画像です・・・汗)
ちなみに買ったのは、ちらし寿司、小松菜と湯葉のおひたし、そして山芋とおくらのはさみ揚げ。
そして、いつものようにぷらぷらと帰宅途中のことでした。
私の行く蛍池コープの西側の道路は、お買い物に来た人が結構路上駐車していて裏道にしては交通量が多い。
昨日も数台の路駐の車がありました。
その内の一台に50過ぎくらいのおばさんが乗っていて、なにやら車内で慌てているご様子。
実は、普段、バイクに乗って通勤していると、危険回避のために、車の中の人がどのような動きをしているか、ついつい注意してしまう癖が身についているのです。
その車の後方から60代、70代の女性の乗っている自転車が近づいてきていました。
「危ないな~~」って思っていると、案の定、車の女性は後方確認せずにドアを開けてしまいました。しかも、不幸にもこれ以上はないという絶妙なタイミングで。
開いたドアに自転車の左側ハンドルと前かごが激突!!当然のごとく、自転車の女性は転倒し、顔を路面に強打してしまいました。
僕は買い物袋片手に駆けつけましたが、倒れた女性は道路に突っ伏したまま。
若い方ならともかく、ご高齢な方だったので、こりゃやばいかな?と思いましたが、頭を打っている可能性もあるので、すぐに動かさず、とりあえず自転車を移動。
その間に通りすがりの若い女性が119番通報してくれました。
そうこうしているうちに倒れた女性が体を起こしたので、一安心。
脳震盪を起こした可能性もありますが、一応、こちらの呼びかけにも反応があったので、とりあえず、女性に肩をかして歩道へと導きました。
女性は顔をすりむいていて、口から血を流して痛々しい姿です。
やがて救急車が到着。
やはり救命救急のプロです。てきぱきと応急処置をして、救急車に乗せ、警察にも連絡してくれているとのこと。
救急隊員の方から、目撃者の僕と、目撃者でもあり、通報者でもある女性に警察が来るまで待機してくれるように依頼がありました。
しかし、警察がくるまでの間、僕と通報してくれた女性は待ちぼうけ。
通りすがりの人からはまるで事故の当事者であるかのような視線を投げかけられます。二人で「絶対間違われているで・・」などと話しているうちに、10分後くらいに警察到着。
(この間、事故をおこした女性は、怪我をした女性が「近くのスーパーに鰯を予約しているの。取りに行かないと・・・」としきりに言われるので、その鰯を引き取りに行っていました・・・これには救急隊員も呆れ顔でしたが、逆に怪我をした女性の意識があると少し安心されていたみたいでした)
さて、やってきたのは、一目でベテランとわかる方と少し頼りなさげな若いおまわりさん。
ベテランのおまわりさんは事故の当事者の運転手の女性から事情聴取。
若いおまわりさんは僕らから目撃情報の聴取。
しかし、このおまわりさん、なんともはや頼りない。
ことあるごとにベテランさんにお伺いをたてているし、その上、「お名前は?」と聞かれ、「虎○」ですと答えても、漢字がわからないご様子。
(確かに普段使わない漢字ですが、大阪の人ならすぐに思いつくだろうけど・・・。)
そこで、見るに見かねて自分で書きました。
その後、また10分以上、目撃者は放置され、ようやく解放。
「お待たせしてすみません、ご協力ありがとうございました」の一言くらいはあるかと思いましたが、若いおまわりさんはそこまで考えが至らなかったみたいです。(まぁ、そんな言葉をかけて欲しかったわけではありませんがね)
通報者の女性に「お疲れ様でしたね」と声をかけて帰宅。
しかし、救急の方達の手際がよかっただけに、おまわりさんの手際の悪さが際立っていました。
【教訓】
自転車に乗っているみなさん!!
駐車中の車の横を通る時は運転席を確認しましょうね。自分の身を守るためです。
そして、バイク乗りの皆さん、すりぬけも危ないですよ。
道路を通行する時は相手を信用してはいけません。
どちらかと言えば疑ってかかるくらいが丁度いいと思います。
危険を予測して安全運転で行きましょう!!
ちなみに事故をおこした、おばさん。その後の会話や行動から、少々自己中的?そしてせっかちさが滲みでていました。
VISTA QUEST VQ1005(本文とは一切、関係のない画像です・・・汗)
いやいや大変でしたね。でも警察に協力するのも市民の義務と・・・
以前、酔っぱらいが道に飛び出し、車にはねられるという交通事故を目撃しました。すぐに事故を起こした運転手さんから「お願いです。警察がくるまでいてください」と切にお願いされました。
私は後続の車を運転していたので全部見ていたんです。100% 酔っぱらいが飛び出して来た訳なんですけど、運転手が「危なそう」と思って徐行すれば良いのに見てなかったんでしょうね。
こういう事故なので(夜中2時はすぎていたのに)1時間以上かかって、次の日に警察に行って証言したんですけど、警察から「なぜ証言しようと思いましたか?」って聞かれたんです。
そんな事を聞かれるとは思ってもいませんから「ちゃんと言わないと運転手がかわいそうだから」と言ったかな?その後、その人たちがどうなったかは知りません。運転手はどこかの新聞社の記者だったというだけ覚えています。
by m_hash (2008-09-04 15:59)
m_hashさん、こんにちは!!
おまわりさんも結構大変な職業だと思います。
特に交通事故の現場検証係りの方は寝る間もなく、現場を飛んでられるそうです。
(実は阪南警察に友人がいます)
そのくせドライバーには眼の敵にされることもありますし・・・汗。
酔っ払い相手の事故は、とんだ災難という気持ちになるでしょうね。
ふらふらだからちょっとぶつかっただけでも打ち所が悪くなりそうだし。
その方もm_hashさんの証言で少しは救われたんじゃないでしょうか?
もらい事故だけは馬鹿らしいから、さわらぬ神になんとやらですね。
紅葉マークの車、おばさんの車、変な動きをする輩には近寄らないことですわ(笑)
by tora (2008-09-04 16:28)
toraさん、ご苦労様でした。
私も運輸関係の職場にいますので事故のレポートなどがよく廻ってきて、変な言い方ですが身近に感じています。
色々なケースを見て、一つ言える事は当り前なのですが被害者は勿論、加害者も不幸になるという事です。
現代に生きている以上、いつ加害者、被害者になるかもしれませんので気をつけましょう。(怖い、怖い)
by Kenclip (2008-09-04 19:41)
それはとんだ災難でしたね。
事故は起こしたほうも起こされたほうも災難です。
しかし、現代社会では避けようがありません。
くれぐれも気をつけるに越したことはありません。
まだ単車でこけた傷跡が直りません。
歳はとりたくないなぁ
by yasu (2008-09-04 23:53)
Kenclipさん、こんにちは!!
そうですね~Kenclipさんの職場では、結構、身近な話題?かもしれません。自分に非のある加害者の場合、ある程度、その後の不幸も仕方ないかもしれませんが、そうでなければ、一生の心の傷になりそうです。
もちろん、被害者の方はそれ以上でしょうね。
事故には必ず原因があると思うのです。
それをできる限り減らしていくしか防御の道はありませんよね。
ほんと、気をつけたいものです。
by tora (2008-09-05 07:21)
yasuさん、傷は癒えませんか?
おたがい、なかなか回復しない年齢ですし(笑)気をつけましょう!!
僕もバイクで今まで二度ほど転倒しています。
一度目は原付で路面の砂に乗り上げて、あっと言う間に「一本」取られました。
二度目は車に巻き込まれちゃって。
幸い、いずれも軽傷でしたが。
巻き込まれた時は、転倒するまで、すごくスローでした。
後でヘルメットがえぐれているのに気づいて、びっくりしましたけど。
最近はパッド入りのウェアでささやかな防護をしています。
大型スクーターでTシャツ、半パン、サンダル姿の若者を見ているとあれでこけたら終わりやな~~~っと冷ややかな視線を送っている、中年ライダーでした。
by tora (2008-09-05 07:31)