夜明けの街 Fujifilm X10

つい先日、東野圭吾の「夜明けの街で」を読んだからと言うわけでありません。毎日の通勤で阪急電車の窓から見える淀川の夜明けがとても綺麗でしたので、「よし、こいつをいつか写真に収めよう！」とずっと心に思ってました。

今まで何度か前日までは行く気満々だったのに、朝、起きれないという意思薄弱な性格もあって、延び延びになってたのですが、この土曜日、いつもと同じ時間に目覚めたということもあり、出発です。

阪急十三駅に着いたのがおよそ６時。

そこから淀川の河川敷まで歩き、堤防にあがって東の空を見る。

夜明け独特のグラデーションがとても綺麗。

一枚撮って、ありゃ、これは三脚がないとどうしようもないなぁ・・・ということに気がつき、何枚か工夫してみましたが、残念ながらこの時間帯に撮った写真は全て手ぶれで見れるものはありませんでした。

せっかくなので、もう少し明るくなるのを待ってから十三大橋を渡り、梅田方面に行くことにしました。

十三大橋から見る梅田の高層ビル群も、この時間帯に見ることは稀なせいもあってか、なかなか幻想的で綺麗でした。

そういえば少し前に奈良に行こうと早朝出たときに、桜宮付近で朝靄にけむる銀橋を見てすごく幻想的だなと思ったことを思い出しました。

こちらも朝靄がかかるタイミングを狙ってみても面白いかもしれませんね。

まぁ、起きれたらの話です。

Fujifilm X10

そうそう、X10の手ぶれ補正について、もっと調べてみよっと。
今回はまったく効いてない感じだったので、そういうモードがあるのかも・・・。不勉強ですみません。

コメント 2

明け方も刻々と光が変化しますから
写すタイミングによりまったく違ったイメージになりますよね

水があると空だけでなく水面もグラデーションが出るので
よけいに幻想的になりますね

こういう景色が見れると嬉しくなります＾＾

by いつか見た風景 (2011-11-29 21:01) 

いつかさん、vaio復活？じゃなかった、NewPC導入おめでとうございます(^^
朝型の自分はいつかさんのように夕景、夜景を撮ることはほんと稀。
でも、この季節の朝は辛うございました。

夕方もそうですけど、この時刻の赤、青、黄と、それぞれのグラデーションは
ほんとうに綺麗。

見ることができたら、ほんとラッキー！！と心の中で叫んでしまいます。
by tora (2011-11-30 07:20)