皆既月蝕

昨夜は三年ぶりとなる皆既月蝕だったそうな。

今年はこのようないわゆる天体ショーものが多かったように思う。

不思議と天体ショーというと、夜が多いような気がするのは、ま、当然のことなのかもしれないが、天体そのものは一日中あるのだから、日中の天体ショーも日蝕以外で注目されてもよさそうなのに、あまり聞かない。

ま、お昼に皆既月蝕といわれてもぴんと来ないというか、見えないから、天体＝夜のものと思うべきなんだろうな。

ま、そんなおっさんのへ理屈はおいておいて（笑）

例にももれず、自分も帰宅途中に東の空を見上げ、月蝕にふれてみた。

すべてが隠れた写真も撮りたかったのだが、わが手元にあるコンデジではうまくいかなかった。

なので、始まって間なしのものしかまともなものがない。（終盤は寝てしまったから・・・）

皆既月蝕のものより、月蝕自体の雰囲気が出ていると負け惜しみをつぶやいている。

SONY WX300

ノイズと手振れ補正のおかげで、写真というより絵画っぽくなったが、これはこれで満足。

秋刀魚の刺身を食べながら、冷や酒を飲み、月見としゃれこんだのである。

しかし、醤油をあいにく切らしていて、追い鰹濃縮出汁でいただいたことは秘密。