「編集手帳」の文章術 竹内政明著 文春新書 [おすすめっ!!]
先日、新聞コラムの「産経抄」のことを話題にあげたが、著者は読売新聞のコラム「編集手帳」の作者(という言い方も少し違和感あるけど)である。
新聞コラムを、後日、書籍として出版しているものに日経の「春秋」がある。
僕がコラムにはまったのはこの「春秋」を読み出してから。
その時期その時期にあった出来事を、作者の言葉を通して思い返している。
五大紙の新聞コラムの中で、もっとも人気の高いのが、読売新聞の「編集手帳」らしい。
そのためか「春秋」は日経関係の会社から出版されているが、「編集手帳」は一般出版社の中央公論新社から発刊されている。(資本関係については知らない)
それだけ「編集手帳」をもう一度読み返したいと思う読者の方が多いということだろう。
さて、この【「編集手帳」の文章術】であるが、作者である竹内政明氏の、氏がコラムを書く上で注意していることや、材料の集め方、文章を書く苦悩などが書かれている。
読んでみて、氏の人柄の良さを感じ、「編集手帳」が多くの人に愛されている理由の一端を知ることができたような気になった。
このBlogを開設して、最初のエントリーが2005年の2月。
書き出してもう10年以上の歳月が流れている。
上手な文章を書きたいと思う気持ちはやまやまなれど、なかなか名文と呼べるようなものを書くことはできない。
国文卒なのに、自分のセンスのなさを痛感している。
知人のBlogなんかは、思わず読んでいて「にやっ」とするものも多いのに・・・。
Fujifilm X-E1 & XF23mm f1.4R
正直言うと、リアルタイムで読みたいものである。
が、それだけのために読売新聞をとる気にはならないし、いちおう大阪j人であるのでいわゆる「アンチ」のせいでもある。
新聞コラムを、後日、書籍として出版しているものに日経の「春秋」がある。
僕がコラムにはまったのはこの「春秋」を読み出してから。
その時期その時期にあった出来事を、作者の言葉を通して思い返している。
五大紙の新聞コラムの中で、もっとも人気の高いのが、読売新聞の「編集手帳」らしい。
そのためか「春秋」は日経関係の会社から出版されているが、「編集手帳」は一般出版社の中央公論新社から発刊されている。(資本関係については知らない)
それだけ「編集手帳」をもう一度読み返したいと思う読者の方が多いということだろう。
さて、この【「編集手帳」の文章術】であるが、作者である竹内政明氏の、氏がコラムを書く上で注意していることや、材料の集め方、文章を書く苦悩などが書かれている。
読んでみて、氏の人柄の良さを感じ、「編集手帳」が多くの人に愛されている理由の一端を知ることができたような気になった。
このBlogを開設して、最初のエントリーが2005年の2月。
書き出してもう10年以上の歳月が流れている。
上手な文章を書きたいと思う気持ちはやまやまなれど、なかなか名文と呼べるようなものを書くことはできない。
国文卒なのに、自分のセンスのなさを痛感している。
知人のBlogなんかは、思わず読んでいて「にやっ」とするものも多いのに・・・。
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正直言うと、リアルタイムで読みたいものである。
が、それだけのために読売新聞をとる気にはならないし、いちおう大阪j人であるのでいわゆる「アンチ」のせいでもある。
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