SSブログ

タイムラプス in 大阪空港 [写真]

日本語で言うと微(低)速度撮影というらしい。
正直言って、つい最近まで「タイムプラス」と思っていた(汗)

日本テレビ「世界の果てまでイッテQ」で綺麗な星空の撮影をしていたように記憶するけど、一昼夜撮影続けたりするのは素人には無理だし、しかも機材もそれなりのものを用意する必要もあるようだ。

一定の間隔で撮影した静止画を繋げて変換することで、あの独特な動画が生まれるとのこと。

自分の手持ち機材でなんとかやってみたいと思い、いろいろと情報を集めたところ。

一定の間隔でシャッターを押す、ということがまずできないと無理。

一眼用ではそういう設定をできるシャッターレリーズもあるようだ。

とりあえず、タイムラプスができる我が家にあるカメラでは、Sony α7とHDR-AS100V、Ricoh GR、GRIIIでできることがわかった。

α7の場合は専用アプリを購入する必要があり(ちょっと荷物になるし)、AS-100Vはお手軽だけど、長時間に渡ると熱で電源が落ちることもあるようで、となると、残るはGR兄弟。

で、最新?GRで撮影することにした。

狙うは「大阪空港の夕景」である。

とりあえず画像サイズをMにし、撮影間隔を2秒に、WBは蛍光灯2、絞り優先で4くらいまで絞り、ISOは400に設定、8GBのSDカードを用意し、満充電の電池をふたつ持ち、いそいそと出かけた。

(夜景にはWBの蛍光灯がいいとの情報があったので、結果的にはこの日の夕方にはむいてなかったかな)

沈みゆく夕日と空港の様子を夢見ていたのだけど、でかける段になって、なにやら雲行きが怪しくなってきた。

ま、それでもとりあえず試写しないと始まらないので、ネットで日没時間を調べ(18:10)、17時過ぎに家をでた。

展望デッキにあがり、手すりに安い三脚(プラチックのおもちゃのようなやつ)にGRをつけ、水平をとって、用意。
(※展望デッキに落下防止用の柵ができてたのには少々興ざめしたが、撮影には問題なかった)

そして撮影開始。

動画にする際には最低でも30コマ/秒の画像が必要なので、それを計算してみると10秒の動画を作るのに最低300枚の画像がいる。2秒間隔なので600秒、10分。

Mサイズで8GB全てだとGRで1,600枚撮れる。時間にして2秒で3,200秒、約50分。(動画に換算すると53秒)

結局のところ、途中で雨が降りだして、1,000枚そこそこの撮影しかできなかった。

家に帰ってVideoStudio pro X7でタイムラプスに変換。Youtubeにアップ。

※Videostudio pro X7だと簡単に変換できます。

で、できあがったのがこちら。



初めてにしてはなかなかの出来栄えと満足している(笑)

次回は秒数を1秒にして、もうちょっと天気のいい日に再チャレンジしよう。
あ!WBも変えて。

GRIIIにワイコンつけてみるのも面白いかな?

ちなみに電池は目盛りひとつも減らなかった。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:動画

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

シャープ、賃金削減へ。実家へ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。