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ウィスキーがお好きでしょ? [日記]

いやいや、日本酒も、ビールもお好きです。(量は飲めないけど・・・)

なんて思いながら、居酒屋や小料理屋には足を何度も踏み入れたことがあるけれど、どうもBarってところは敷居が高かった。

もう、人生50年生きてきて、十分な大人なんだが、Barはおれらみたいな若造が行く場所ではない、そんな気がしてたのも事実。

いや、若造なんて思っているのは自分だけかもしれない。だが、外観はともかく・・・・中身は・・・。

ショットバー的なところには数回連れていってもらったけれど、どうも、雰囲気に飲まれてしまって、どう過ごしたかすら覚えていないし。

加えて一人で飲食店に入れない、入っても間がもたない人でもあるので、なおさら、敷居は高いのである。

しかし、行かないことには何も始まらない。

飲んだ後に電車で帰るのはだるいということもあって、自宅近くでいいお店はないかと、ネット等で探してみた。

常連さんが割りと少ない感じの店が最初はいいかな、などと考えながら(笑)

そこで見つけたお店。

自宅から徒歩で約10~15分のところにある、デザイナーズマンションの一階にある。

HPによると、北摂をとりあげた「あまから手帖」でも掲載されたとか。となると、一見さんがわんさか押し寄せているのか?

ま、いろいろとネガティブなことを考えながらも、ついにその重い扉を押し開けたのである。

入り口からは敷居があって、遠くは見渡せないが、一歩入ると高い天井に、重厚な造りの10人くらいが楽に座れる一枚もののカウンター。

そして、マンションの中庭の池が見渡せるボックス席。

初見の感想は、「ひ、広い・・・・。」

そして、お客さんは・・・・時間が早かったせいか、誰もいない貸切状態・・・。

マスターが一人でグラスを丹念に拭いていらっしゃった。

「ここ、座ってもいいですか?」と入り口に近い方のカウンターに座って、あまりこういう場所に来たことはないけど、一度来てみたかった、お酒はあまり強くない、ウィスキー初心者であることを素直に告白し、とりあえず水割りをと伝えたところ・・・。

「リーズナブルなところでこれを」と、”ザ・シングルトン・オブ・グレン・オード 12年”で水割りを。

そして、いわゆる「お通し?」的に薄切り生ハム、ブルーチーズとクラッカー、スモークサーモの三種が盛られたアペタイザーをだしてくださいました。

シングルトンについてもお話してくださったけど、こちらはあまりに緊張していて覚えていません・・・。

飲むペースもわからない内に、グラスが空いてしまいました。

で、次にとお勧めいただいたのが国産の「Ichiro’s MALTS」

なんでも600本ほどの限定生産ものだとか。「1,300円ですが、大丈夫ですか?」とこちらの懐具合まで心配してくださる。

そして、「このウィスキーを水割りで飲むのはもったいないですから、クラッシャーズアイスでいかがですか?」と聞かれたので、何もわからぬおじさんはおまかせで(笑)

清風倶楽部

Ichiro’s MALTS Ricoh GR

うまかった。一口目、二口目、そして氷が溶け出した頃に味が変化して、ど素人の自分でもその味わいがよくわかった。

とりあえず、この日は二杯で打ち止めに。

ちょっとだけ千鳥足になりながら、満足して自宅までゆっくり歩いて帰りました。

Bar初体験。マスターの心配りもあって、無事、終えました(笑)

また、行こう!!

「清風倶楽部」
http://www.seifu-club.com/

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