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昇段審査。 [合気道]

と、言っても自身のことではありません。
この日曜日、吹田市武道館で一門の合同稽古があり、終了後に昇段審査が行われました。

わが教室の仲間もお二人が審査を受けられ、無事、合格。

審査を受けるように言われたのがゴールデンウィーク前だったでしょうか?
それからお二人で時間があれば、武道館の個人使用の時間帯に稽古をされていました。

付け刃的といわれたらそれまでかもしれませんが、彼らの努力はなかなかでしたよ。


さて、合気道の昇段審査は、当然のごとく審査を受ける者が取りとなるので、受けてくれる方が必要になります。

受けは取り以上に上手に受けないといけない。
したがって審査の受けは自分より高段者の方が受けてくださいます。
これって、考えてみるとすごいことなんですよね。

受けは取り以上にエネルギーが必要ですし、実にしんどいもの。
それを上の者が下の者のためにかってでてくれる。
実社会ではほとんど有りえないことかもしれません。

そんな受けなので、学生さんの場合、先輩やOB、OGの方が率先して出てこられるようです。

しかし、残念ながら、教室生はそういうバックボーンがありません。
しかも、参加している人で高段者といえどもせいぜい初段。
まぁ、審査を受ける方とさほど変わりがない。

昨日の審査では日頃、我々を指導してくださっている指導員の方が、満を持してという感じで、受けを取りに出てくださいました。

なんか、他人事なのに嬉しかったですね。彼らの心意気。


審査のおおとりは指導員の方の四段の審査。
これまた、彼に縁のある方が先を争うように7名出てこられました。
うちら教室生から見るとそのメンバーはさながらオールスターのよう。

そして彼ら7人相手の乱取りは圧巻。

最後はプラス2名の合計9名に体をあちこちを掴まれて、それをふりほどくという技。10秒もかからずにふりほどかれていましたからね~。

いやいや、いい物を見させていただきました。

ビデオとっときゃ良かったな・・・。

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