新学期。

もうすでに４月も半ばを過ぎて、後半に差し掛かろうとしている。
今年は入学式などが執り行われる頃に桜も開花して、華やかさに色を添えたのではないかと想像したりする。

家族のない自分（天涯孤独という意味ではありませんです、正確には家庭がないになるのかな？）には、そういう経験はないので、想像をめぐらすだけなのが残念なところだったり。

昨日はいつも行っている合気道教室の新年度の開講日でした。

いつもよく見る顔にまぎれて、初めて合気道をされるという方々の顔も。

そんな初めての方のお一人、中学生の女の子と稽古させていただきました。

１時間半の間に、およそ１５分ごとくらいの割りでいろんな技を稽古するのですが、初めての方だと、勝手がわかりません。

慣れてくると、教え上手で優しい人を探して、師範が前で模範を示されるときに、次、稽古をしたい相手のそばに寄っておくことができるのですが、さすがに最初だとね。

というわけでほぼ全ての時間、その女の子との稽古。

いやいや、初めて合気道される方と稽古するのは、いろんな意味で難しいといつも思います。

なんせ、非日常的なことですから、その動きを教えて差し上げるのも一苦労。

そして、一番、苦労するのが受身です。

自分の身を守るための受身で、体を壊しては元も子もありませんからね。

それにしても最近のお子さんは腹筋弱いですね～。
だから、後ろ受身を取る際に後頭部を打ちそうになる。
怖かったです。

そういえば、前に友人のお誘いで保母さんに護身術のトレーニングに付き合ったことがあるのですが、彼女たちも腹筋には苦労されてました。

さてさて、初めて合気道をされた皆さんの中で何人の方が来年の桜の時期まで続けられるのかな～～。（っと強引に話を結びつけたりして・・・）

四条木屋町
SIGMA DP1x SPP5.2にて現像、処理