SSブログ

◆ハービー・山口写真展 HIKARICAL SCAPE 雲の上はいつも青空◆ [おすすめっ!!]

暖かい春の陽気に包まれた土曜日、行きたい行きたいと思いながら、なかなか行動に移せなかった、ハービー山口さんの写真展を観に、滋賀県立近代美術館に出かけてきました。

JR瀬田駅から徒歩で約40分。

seta.JPG


美術館の近くには龍谷大学もあります。
うちらの時代、龍谷といえば、文学部は西本願寺内にあり、その他学部は伏見・深草キャンパスだったと記憶していますが、龍谷出身の後輩に聞くと、この場所にキャンパスは移転しているそうです。

瀬田駅からは上りですよ~~~っと言われて、少々、身構えてはいたのですが、ま、心地よい散歩の範疇でほっとしました。

美術館は文化ゾーンと呼ばれる敷地内にありまして、ここは緑豊かで、いい環境にあると思いました。

公園.JPG


kindai.JPG


ただ、どうでしょう?訪れる人は土曜日の午前だったせいもあるかもしれませんが、少なかったですね。

写真展の方もそれほど混雑してはいませんでしたので、ゆっくり、じっくりと写真を堪能できました。

写真展.JPG


彼の作品については我が家には写真集「London」とエッセイ「雲の上はいつも青空」があり、唯一、我が家に飾っている写真は彼の「1989年 東欧、真冬に咲いた花」から東北大震災のチャリティとして販売された「ルーシーの住んでいた広場」です。

正直言うと、お名前は前から存じ上げていたのですが、氏の写真を観る機会に恵まれず、どういう写真を撮られる方かもわかっていませんでしたが、一連の写真はとっても暖かい空気が感じられ、特に地震当日に自家発電によって、電源を確保し、無事、生まれたお子さんの写真は胸にぐっとくるものがありました。

その他にも代表作「LONDON」や「代官山17番地」などの写真も展示されていて、ベタ焼なども展示されていて、なかなか見応えのある写真展でありました。

個人的には「1989年 東欧、真冬に咲いた花」シリーズが好きですね。

週末、土曜日、充実した時間を過ごせたような気がします。

写真.JPG

画像は全てiPhone4

nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。