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あの歌がきこえる。 [日記]

重松清さんの小説。

氏は1963年の3月生まれ。ちょうど、ひとつ下ということになる。
小説の舞台は彼が過ごしていた山口県。
1970年~80年代の音楽にかけて、話は進んでいく。

ちょうど同じ時期を同じ年齢で過ごした僕ら世代には小説の内容はともかく懐かしい歌がならぶ。

いつか街で会ったなら

戦争を知らない子供たち

オクラホマ・ミキサー

さよなら

トランジスタ・ラジオ

などなど。

もちろん、僕ならこういう話にしたい、という思いもあるけれど、重松さんのこれらの歌の思い出はこれなんだろうな。

そこで自分が同様の手法で小説を書くとしたら(書けないけど・・・)、どのような曲をあげるか、考えてみた。

それぞれ、思い出というか、込められた思いがある。

Yesterday Once More (カーペンターズ 1973年)

岬めぐり(山本コータローとウィークエンド 1974年)

いちご白書をもう一度(バンバン 1975年)

なごり雪(イルカ 1976年 かぐや姫 1975年)

明日に向かって走れ(吉田拓郎 1976年)

翳りゆく部屋(荒井由美 1976年)

秋の気配(オフコース 1977年)

夕日を追いかけて(チューリップ 1978年)

Etc.

ちなみに僕の中高校時代は1974年~1980年。

多感な時期だったな~。

御堂筋

御堂筋
Fujifilm X-E1 & XF23mm f1.4R

しかし、暗い性格やったんやな(汗)
そういえば片岡義男の短編集かエッセイかでジャズのスタンダードナンバーをタイトルにしたものがあったような気がするな。

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