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ストーカー? [日記]

一戸建という家に今まで住んだことがない。
生まれた当時の家は、いわゆる長屋。四畳半一間に一家四人が暮らしていた。
確か、一階、二階ともに5世帯の10世帯が居住していたように思う。

10年くらい前に、ふらっと立ち寄ったけれど、建物はすでになく、車が5~6台停めれる駐車場になっていた。

4歳の時に千里ニュータウンの団地へと移り住んだ。

5階建ての4階部分。

階段が4つあって、各階段に10世帯が住んでいた。

そして今は12世帯が住んでいる二階建てのワンルームマンション。
マンションとは名ばかりのいわゆるアパートである。

とある国立大学に近い場所ということもあって、入居当初は学生さんも多かったが、最近は老いたタクシー運転手、土建屋風のおにいさん、普通のOL、そして大学生といろんな方が集まっている。

これだけ、見ず知らずの人間が集まって、それぞれ干渉することなく各々の生活を営んでいると、あらためて思うと不思議な感じがする。

新築当時のここに住みだしてから、すでに10数年の歳月が流れた。

両隣はどんどん入れ替わり、いろいろな人がまさに通りすぎていった感じがする。

隣の部屋との壁が薄いこともあって、人の息遣いまでも聞こえてくることがある。

朝から晩まで大音響で音楽を鳴らしていた若い女の子。デリヘル嬢を呼んでたサラリーマン、最初は初々しそうだった男子学生が時がたって女子大生を家に連れ込み夜中に宴会したり。

中でも衝撃的過ぎて記憶に残っているのが自殺した女の子。

夜中に彼女の彼と、警察が家に来て、バルコニーから隣の部屋に移り、窓を割って中に入って遺体を発見。
無線の「変死体」という言葉がやけに耳についた。

そして昨日。

やたらとチャイムを鳴らす音が聞こえる。

訪問販売かなにかかと思ってたら、ドアノブや新聞受けをがちゃがちゃやったり、ドアをがんがん叩いたり、蹴ったりしている。

ここまでくると、少々、異常な感じだったので、インターホンをつけて外の様子をうかがうと、女性の「もう、やめてよ、近所の人に迷惑でしょ!」という声と「あけろ」と繰り返しながら、先ほどからの行為を繰り返す若い男の声。

修羅場になりかけ。

こういう時って、出て行くべきか、ほっとくべきか悩みますね。

正義感にかられて出て行って、返り討ちにあっても嫌だし。だけど、ひどかったらほっとけないし。

まぁ、女性がなにかしら悲鳴をあげたら出て行くかと。

その後、しばらくして静かになったので、男があきらめて帰ったのかな。

しかし、何が原因か知らない立場であれこれ言うのはあれだけど、情けない男やなっと思う。
そんなことしてよりが戻るわけは絶対にないし、となると恨み晴らしにきたとしか思えない。

素直にあきらめろよ、と思うわ。

でも、ストーカー殺人なんかが全国で起きている状況だから、こういうことはよくあることなんだろうか。

たのむから○○ストーカー殺人事件とかにならんとってくれよ。

京都市街

京都 EPSON RD-1xg Summarit 5cm f1.5

さてさて今夜も来よるかな。
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