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デザイン盗用問題。 [日記]

ま、うちはそういったクリエイティブな世界には一度も足を踏み入れていないので、その世界で生きている人の生態はまったくもって知らない。

そうは言ってもまがりなりにも写真を撮ったりしてるのだから、と思うと、自分も有名な写真家の皆さんみたいに撮りたいな、と参考にしていることは多々ある。

もちろん、写真だから、まったく同じ写真を撮る、ということは不可能に近い。

ただ、似ていると思われても仕方のない写真は少なからずある。

しかし、彼のデザインに関して、出るわ出るわ、どっかの政治家が「疑惑のデパート」とか言われてたけど(言われた政治家も言った政治家も好きではない)、彼に対してもよくこんだけ出るな~って、思う。

ま、デザインに関しては似ているというだけなのかもしれないが、その使用例の画像を他人の写真を無断で使用、しかも「copy right」の文字を消していたのだから恐れ入る。

知識人の方の中にはクローズドの部分で資料として使用する分には、まだ、目をつぶれるが・・・公の場に出したら駄目、と仰っている方もいる。

いずれにしても、彼のデザイン事務所ではこういうことが常態化してたということだろう。

旧居留地

神戸 旧居留地 SONY RX100m4

百歩譲ってみてみると、こういうクリエイティブな世界の歴史も、ずいぶんと長い時間が経っている。
つまり、それだけ似てるものがあっても不思議でない世界なのかもしれない。
たとえば、音楽においても、あ!あの曲と似ているなって思うことがわりとある。

小説などにおいても浅田次郎氏の「壬生義士伝」と百田尚樹氏の「永遠の0」とは素人目にも酷似していた。
正直、読んでいて気分が悪かった(浅田ファンです)
逆に、この件に関してはどうして話題にあがらなかったのか、不思議で仕方がない。
主人公の立ち居地から、話の進め方、登場人物の性格など、構成からまったく同じというか、まるでなぞったかのようなものだった。

ま、何を言いたかったかというと、世の中、こういうケースはあるところにはあるということです。
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