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お山の大将。 [ちょっと一言]

昨日のニュースで舛添元厚生労働大臣が新党を立ち上げたということを知った。

昨年の新型インフルの件で、彼が映画さながら大号令をかけている姿に妙に違和感を覚えていたことを思い出す。

あのインフルエンザ騒動で一番大変な思いをしたのは学校の現場の教職員だと思う。

高校の教師をやっている知人から、ほんと大変だと聞かされた。

その友人が言うには彼(舛添氏)は人の上に立って、多くの人を自分の号令で動かしたいのではないか?と言う話だったが、昨今の彼の言動を聞いていると、まさしくその通りではないかと、あらためて思う次第。

年金問題しかりである。

彼のような性格の人を「お山の大将」と言うのだろう。

もちろん、組織において、「お山の大将」は必要不可欠かもしれない。
現実に何かが動く際にはそういう人間がいないことには始らない。

しかし、その言動が正しい場合はいいのだが、間違っていれば、どんどん深みにはまってしまい、取り返しがつかない状態に陥るのも、これまた事実。

また、同じような性格を持った人間を排除という動きもなきにしもあらず。

いわゆる「両雄並び立たず」である。

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個人的に自分は「お山の大将」ではないと思っている。どちらかと言うとそういう人には抵抗するタイプの人間だ。

したがって、いろいろと体験してみたが、団体競技というものには馴染めず、個人競技である、陸上や武道をしているのもそのせいではないかと思っている。

さて、かの舛添氏、今後、どのように頂点を目指そうとするのか、一国の長となるのか、小さい政党の長で終わるのか、興味のあるところである。

願わくば総理にはならないで欲しいような気持ちも・・・。

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ペリカン便に対する不満。 [ちょっと一言]

インターネットが普及し、ネット上にはたくさんのネットショップが存在している。僕もよく利用して大いに助かっている。Googleなどの検索サイトで欲しい物を検索。リンクをたどり購入にいたる。電車賃をかけて、たくさんのお店を回って成果なしで帰宅することを思えば、ずいぶんと便利な世の中になったもんだと感心してしまう。

もちろん、商品を実際に手に取るのは、商品が届いた時というリスクはあるものの今まで大きな失敗をした経験はない。ただ、誤算は衝動買いをついついしてしまうことだろう。

さて、ネットショップで物を買うと、通常、佐川やクロネコなどの運送便を利用して配達してもらうことになる。

最近では不在の場合の再配達もネットで依頼できるので、便利この上ない。

個人的な意見を述べさせてもらえれば、一番、システムがしっかりしているのはやはりクロネコヤマトである。登録しておけば不在で持ち帰った旨の連絡がメールで届き、すぐに再配達の依頼ができる。また、配達デポが近所にあるので、軽いものは自分で引き取りに行くことができるからだ。

日本郵便、佐川急便、ペリカン便も再配達をネットで依頼できるようになってはいるが、それは、自宅に戻ってから不在連絡票を確認してからか、あるいはネット上で送り主から送られてきた送り状ナンバーを元に追跡した時に限られてしまう。クロネコヤマトに比べるとその辺がタイムロスにつながることになる。

年末にAmazonでDVDを購入したことは先のエントリーで書いたようにも思うが、この時、おかしな事がおこった。

Amazonは原則、ペリカン便で配送されるようだ。

その日、僕はネット上で追跡しながら、商品が配送中とのことだったので自宅で待機していた。朝からずっと、それだけのためにである。それは早く商品を受け取りたかったのと、年末年始の休暇中にそれを見たかったからだ。

しかし、待てども待てども、ドアフォンは鳴らない。

午前中が過ぎ、あるもので昼食をすませ、午後になり、夕方になっても届かないのだ。しびれを切らせてネットで送り状ナンバーをインプットすると、な、なんと「不在のため持ち帰り」という表示になっているではないか!!

あわててドアの新聞受けを確認したが、不在連絡票は入っていない。外に出て、郵便受けを確認しても見当たらず。

まるで狐につままれたようだった。

そして、先日、ビックカメラのネットショップで電池アダプターを買った僕は、連絡されてきたペリカン便で発送の文字に不安を抱いていたのだが、昨日、確認したら、またしても不在、持ち帰りとなっていた。配達日は1/25 20:37となっている。もちろん、その時間、僕は自宅にいた。そして、またしても不在連絡票はなかった。

やはり、所詮、日本通運は日本通運だ。

ネットショップを運営されている皆さん、大きなトラブルになる前に、佐川かクロネコヤマトに変更してください。


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世界タイトルマッチ!! [ちょっと一言]

実はボクシングファンなのです。
最近、強い選手が少なくてあまり見ていないのですが、かつては、輪島、柴田、ガッツ石松、具志堅、渡辺、そして、モハメド・アリの試合は欠かさず、かじりつくようにテレビで見ていました。

昨夜、浪速の闘拳、亀田選手の試合をテレビで見ていました。今までの彼の言動やパフォーマンスから、あちらこちらで彼に対する批判の声も耳にします。試合結果に対しては、今朝の新聞(産経)はけちょんけちょんに書き下ろしてました。亀田三兄弟を売り出しているTBS系に対抗するフジサンケイグループのやっかみとも取れない気もしますが。

試合に対する感想は、今更、述べることもなく、確かに疑惑の判定と言えるものだったと思いますが、彼の父親に対する思いや、ボクシングに対する情熱は僕らには到底真似できないものを感じます。

果たして、自分にそれだけ夢中になり、きついトレーニングを課して、成し遂げようとする「夢」があるのか・・・。そういう夢を持たず(持つことすらあきらめ)、夢に向かってがむしゃらに努力することもしない僕らは、彼のことをとやかく言う資格はないんじゃないかと。

想像するに、彼はあの言動で人柄を判断されがちですが、勝利が決まった瞬間のあの号泣ぶりから、実際は、ひどくまじめでやさしい人なのではないのかな?

今後、いろいろ周りから雑音も聞こえてくるかもしれませんが、さらに上(防衛)を目指して、われわれの前に再び強い姿をみせてくれることを期待してやみません。

がんばれ!!


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ヤフオク次点詐欺がきた!! [ちょっと一言]

今日、家に帰ってからヤフーのメールをチェックしたところ。

Subject: オークションの件でご連絡させて頂きました。

tora●●●●様

突然のメールでのご連絡、大変申し訳ございません。
当方□□□6636 こと○藤 亮○<○○ウ リョウ○○>と申します。
この度は大変恐縮ながら★美品★EF50mm F1.4 USM 付属品全て有り、メーカ保証残有り!の件でご連絡させて頂きました。
今回、最高入札者様であった×××××× 様からからご家族に不幸がございましたとのことで、御取引の方を辞退させて頂きたいとのご連絡を頂きまして、何分急なお話ではございましたが×××××× 様のご心情をお察し致しますところ承諾させて頂きました。
今回、この様な失礼に当たるお取引になる為、商品の方は入札して頂いた金額の32,500 円で
お譲りさせて頂こうと思っております。
送料の方は当方で負担させて頂こうと思っております。
商品の方は当方で入金確認後、即日発送させて頂きますので遅くても3日以内にはお手元に確認できるかと思われます。万が一、お気に召さなかった場合のキャンセルも勿論、お受けいたします。
今回この様な失礼に当たるお取引をお詫びすると共に、何卒、前向きなご理解とご検討の方お願い致します。

<オークションID: ----------->
<ページURL;http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/bid_hist?aID=----------

                   
                               ○藤 亮○

-------------------------------------------------------------
Let's start Yahoo! Auction - Free Campaign Now!

というメールが届いていました。
これが噂のヤフオク次点詐欺メールなのでしょうか??
とあるヤフオク詐欺のページで確認したところ、最高入札者の家に不幸があった点や、
僕のヤフーIDのアドレスに届いたことなど、うさんくささありあり。(おそらくIDから推測したのでしょう)だって、ほとんどの方がヤフーID@yahoo.co.jpでアドレスを取得しているはずだからね。そのくせ自分はIDと違う名前のアドレスからメールしてます。「work○p@yahoo.co.jp」

しかも次点は僕ではありませんから(笑)


厚生労働省の陰謀! [ちょっと一言]

ブログの趣旨から、ちょっと離れますが、今朝の新聞を読んで、気になる記事を発見。
「2、3時間勤務で「正社員」」

厚生労働省は15日、1日2、3時間の勤務でも正社員の身分を保障する「短時間正社員」の導入に向け、平成18年度から民間企業約500社を対象に、モデル事業を実施する方針を固めた。

少子高齢化の進展で労働力人口が減少するなか、多様な働き方を実現することで、質の高い労働力を確保したい考え。

またまた役人が、現実を知らないくせに、無理難題を民間企業に押しつけてきましたね。本当にこのお役所は、自分たちで何かをするということなく、企業側に負担を強いるお役所です。現在でも、すでにこのような制度があります。高齢者の雇用継続、ならびに定年制の廃止(65歳定年制)を制度化しています。この制度、当初は義務化でしたが、今年の春に制度化され、罰則はないものの、反強制となっています。

そして今度のこの制度。

裏にきな臭いものを感じます。
厚生労働省は、そう言わずとしれた、厚生年金を管轄している役所です。今、年金制度の崩壊が、少子高齢化で叫ばれている中、その資金確保として、第一弾として行われたのは、正社員の3/4の一月の出勤日数、または一日の出勤時間を勤務するものは、健康保険、年金に加入しなければならないという制度。これで1日6時間、一日の勤務時間が1時間であっても、出勤日数が社員なみであれば、年金制度に加入しろというものです。
前述の高齢者雇用継続にいたっては、定年を延長することにより、年金開始年齢の65歳までの雇用を確保するというもの。

そして今回のこの制度。
要するにパートタイマーの年金加入制度から漏れた人間を加入させるための伏線となるものです。いずれ、2時間、3時間勤務で、週3日勤務者であっても正社員。正社員つまり保険制度に加入しろということになるに違いない。そんな厚生労働省の意図が見え隠れします。

少子高齢化にともなう、労働人口の問題は、企業が考える問題であって、厚生労働省が、あ~しろ、こ~しろ言う問題ではありません。質のよい、労働力を確保したいのなら、自然、高齢者や女性の雇用は増えるはずです。そこに後から制度がついてくるなら、何ら問題はないわけです。ところが、まず制度ありき、そしてその裏に年金問題が・・・。

少し前に話題になった、社会保険庁の年金保険料の無駄使いなど、役人がいい加減に年金保険料を運営してきた「ツケ」を民間に転換されたら、民間企業はたまったものではありません。経団連などの団体は、この制度化に絶対反対すべきだと思います。

サラリーマン増税もその一端を担っています。配偶者控除などを廃止することにより、専業主婦の優位な点を排除し、増税による家計圧迫にともない、主婦達が働かざるをえない状況を作り、なおかつ、保険制度に加入させ、年金財源を少しでも多く確保する。

最後になりましたが、高齢者、女性の正社員化に反対しているわけではありません。
お役所のやり方が気に入らないだけです。こういうことは強制されてすることではないと思うからです。


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