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TOP GUN [日記]

先日のツーリングの際にも話題にあがっていたんだけど、日本においては1987年に大ヒットした「トップ・ガン」の続編の予告編がYouTubeにあがっているとのこと。

実はこの前作の映画、自身、女性と一緒に初めてみた映画なのです。

っていうか自分のお金を出して映画を見に行ったのが初めてとも言えます(苦笑)

それだけに思い入れが強い。


「Top Gun:Maverick」

さて、うちらの時代。

バイクにのめりこむきっかけとなるのがこの「トップ・ガン」以降と以前に分かれるのではないか?なんて勝手なことを思っています。

KawasakiのNinja、恰好よかったですよね。いまでも川崎重工業から「Ninja」ネーミングのバイクが数多く出ていますが、やはりGPZ900R、これが最高でした。

SUZUKIの「刀」と並んで、衝撃的デビューだったと、当時、大型免許を持っていない自分も憧れました。

あ!東本昌平さんの「キリン」がきっかけになった方も大勢いらっしゃるのかな?

うちは乗り始めたのがこの映画の公開よりも早い1982年。きっかけは片岡義男の小説。

だから、やっぱりWと称するバイクにひときわの思い入れがあるかもです。

それより前の人生の諸先輩方のきっかけは何だったんでしょう?

そうそう、友人たちの話では、続編のところどころに前作のオマージュらしきシーンがちりばめられているらしい。

観に行きたい気持ちはやまやまですが、たぶん、映画館にはいかないだろうなー(笑)

自分の映画館での映画鑑賞は「プライベートライアン」が最後です。
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久々のバイクツーリング。 [バイク]

梅雨の曇り空の日曜日。

アルバイト時代(うん十年前)の仲間達と豊能・亀岡方面へランチツーリングに出かけてきました。

知り合ったきっかけとなった、旧会社の本社ビル前に集合。

W650が2台
ZRX1100
ZEPHYR1100
そしてハーレーダビッドソン。

W650の方とは幼馴染でもあり、ZRXの方は高校の後輩にもあたります。

アルバイト時代、実は自分がバイト一期生で、彼らはその後に入ってきた方々。

7時間勤務で、時給で言うと650円~700円くらいだったかな?

ただ、昼飯は無料でごはん食べ放題という条件。

びんぼー学生にはこれが嬉しかった。
もちろん、久しぶりに会ってもその話題で盛り上がりました。

バブル前のいい時代と言えばそうだけど。あの頃は楽しかったな。

さて、この日は箕面有料道路(現在通行料360円)を利用して豊能町へ。

そこからR423を流して第一の目的地、亀岡別院の「あたご屋」さんへ。

ここは米粒うどんが有名なお店だそうです。

でも、自分は米粒バーガーとコーラ。

正直、バーガーちっちゃかった。間食にはいいけど、昼食としてはちょっと物足りなかったかな。

その後、茨木市在住のI君が隠れキリシタンの里で有名な千堤寺の近くにある「M's Cafe」さんに案内してくれてしばし談笑。

彩都で記念撮影後、万博外周で流れ解散。

それにしてもバイト時代から数えるともう30年以上の歳月が流れている。

それでも会えば、昔とおんなじ感覚で話もできて、楽しい時間を過ごせるってのはいいなー。

すべての写真-1985

SONY WX300
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「生のみ生のままで」 綿矢りさ [日記]

もう、ずいぶん前だけど、「最年少芥川賞受賞!」ということでセンセーショナルな話題となった綿矢りささん。

2004年、当時自分はすでに40路を過ぎ、勝手なイメージで、まぁ当時の流行って感じの若者受けする小説を書かれているのかな的な思いもあって、話題にはなったものの、彼女の小説を読むという選択肢が自分の中にはひとつもなかったのが正直なところ。

それからずいぶんと歳月は流れて、amazon kindle本のホームページで何気に面白そうな小説が出てないかな、と眺めていて、なんとなく気持ちにヒットしたのが、この小説「生のみ生のままで」だった。

少し前に世間でもいろいろと話題となった?「LGBT」の「L」に焦点をあてた小説と言えるかもしれないけど、読後感からはそれだけで話題にあげるのは、著者に対してたいへん失礼なことではないか?という思いが強い。

主人公の二人の女性がお互いにお互いを必要とする、そんな関係を羨ましいとも思う一方で、自分はここまでできないという気持ちも浮かんでくる。

自分ならその重さに耐えかねて、避けてしまいそうな気もする。

例の杉田水脈さんの「LGBT」問題の時に彼女が「LGBTの当事者たちの方から聞いた話によれば、生きづらさという観点でいえば、社会的な差別云々よりも、自分たちの親が理解してくれないことのほうがつらいと言います。」と書かれていたが、本当にそうなんだろうな、と。

この小説では同性の母親が反対の意思表示をしていたが、救われたのは父親、あるいは彼女らの身近な男性が理解を示してくれていた点だろう。

まぁ、言葉にできない思いはいろいろとあるけれど、なかなか読み応えのある小説だったと思います。

で、続けて彼女の著書を数冊Kindleでまとめ買いしちゃうという落ちでした(ちゃん、ちゃん)

京都市美術館

京都市美術館 Ricoh GR III

綿矢さんは京都紫野高校出身(その後早稲田大学に進まれたそう)とのこと。
割とレベルの高い高校と耳にしたことがある。
自分が卒業した大学がその目と鼻の先にあった。
それにしても綿矢さん、綺麗な方ですね。
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未払残業代。 [日記]

親会社が、自らの内部監査で指摘を受けた、いわゆる未払の時間外手当を過去2年に遡り支給することになり、子会社である内も親会社から出向してきている役員連中の意向で遡って支給することになった。

ちなみに自分はこの決定には猛反対したんだけど。

そもそも時間外労働とは使用者の命令により、指揮権の下で労働を行った結果であって、それぞれの労働者の判断に基づいて行った時間外労働は時間外労働ではない、というのが自分の根本にある考え方である。

数年前にそれまでタイムカードというものもなく、出勤簿に印鑑を押していただけであったところ、労働基準局の意向に沿い、出退勤等を記録するという主旨からタイムカードの導入を上申した。

その際に時間外労働についても、本人が上長にお伺いをたてて、許可されたものについて、時間外手当を支給する、という流れに基づく報告書類のひな型を作成したのも、自分の信念に基づいてのものだったに他ならない。

ところが、昨年、やれ書類をたくさん出すのがめんどくさいなどという声を上が取り上げて、その仕組みを経営陣を中心に形骸化されてしまった。

以前に、入社したての若者が「いやー、昨日も遅くまで残業しました。ちょっとミスしちゃってそのリカバリーするのに」という話を耳にして、個人的に「え?それで時間外手当請求するん?」ってなんか違和感を覚えたこともある。

そういう話を友人にすると。仕事の要領が悪く時間がかかる=長時間労働をしないとこなせない、働いているんだから時間外手当を支給するのは当然と言われたことがあるが、新人はともかく、それなりの一般社員となると仕事できない分、基本賃金をそれ相応に低く設定しないと不公平ではないだろうか?

確かに世の中にブラック企業というものが存在し、自殺者も出ていることから、その辺りは神経質にならざるをえない、のはわかるけど。
ただ、これらのケースは、労働基準法に定められている時間外労働の、上限以上に働かせたことによる問題であって、なんでもかんでも時間外手当を支給しないとならないというものではないと自分は思う。

つまり何が言いたいかと言うと、今回の処置について、内容も吟味しないで単純に労働時間に対して支給する、というのはどうも納得がいかないのである。

そして、そういう納得のいかない仕事を、一銭の得にもならないのに、自分が処理しないといけないというのが、一番、気に入らないというだけなんだけどね(苦笑)

マウス

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統計調査。 [日記]

そういえば、少し前に統計調査についての不正?がマスコミをにぎわしていたけれど、あの話題はどこに消えてしまったんでしょうね。
野党もマスコミも喉元過ぎれば熱さ忘れるじゃないですけど、わいわいやるのは最初だけ、そんなことじゃ政権交代なんて夢のまた夢。
国民にとっては、あの悪夢は二度とみたくありませんしね。

で、その統計調査。
いわゆる統計法という法律があって、それに基づくものとそうでないもの、多種多様なものが企業あてに届きます。

今年に入って手元に届いたのがこれ。

1 経済政策と企業経営に関するアンケート調査
1月10日 独立行政法人 経済産業研究所 (株)東京商工リサーチ
2 アパレル関連産業へのRFID技術導入に関する調査
1月10日 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 (株)帝国データバンク
3 組織マネジメントに関する調査
1月15日 内閣府経済社会総合研究所 (株)サーベイリサーチセンター
4 法人企業統計調査
1月15日 財務省 関東財務局
5 法人企業景気予測調査
1月22日 財務省 関東財務局
6 防災品お取扱い状況に関するアンケート
2月8日 公益財団法人日本防炎協会 東京商工リサーチ
7 企業の越境データ移動に関する調査
4月3日 独立行政法人 経済産業研究所 東京商工リサーチ
8 法人企業統計調査
4月12日 財務省 関東財務局
9 法人企業景気予測調査
4月23日 財務省 関東財務局
10 科学技術研究調査
5月17日 総務省統計局 統計調査部経済統計課
11 2019年経済構造実態調査
5月23日 総務省・経済産業省 経済構造実態調査実施事務局
12 経済産業省企業活動基本調査票
5月29日 経済産業省 経済産業省企業活動基本調査事務局
13 容器包装利用・製造等実態調査票
5月30日 経済産業省 産業技術環境局資源循環経済課
14 法人企業統計調査
6月10日 財務省 関東財務局
15 下請事業者との取引に関する調査
6月17日 公正取引委員会 経済取引局下請取引調査室
16 2019年雇用動向調査
6月24日 厚生労働省政策統括官付参事官付雇用・賃金福祉統計室雇用第二係
17 障害者の雇用状況に関するアンケート調査
6月24日 大阪府商工労働部雇用推進室就業促進課障害者雇用促進グループ
18 海外事業活動基本調査票
7月1日 経済産業省

半年間で18通。平均3通/月。
これだけの調査するのにどれだけ税金かけとんねん!って感じですね。
それもほとんど外部委託。
で、何の役にたってるの?実感ないけどね。
まぁ、いろいろな部署がある会社は知りませんが、うちはほぼ一人で総務、労務、経理やってますのでそんな暇はありません。
ええ加減にしなさい!って言いたくなります。
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経歴詐称は解雇できるか? [ちょっと一言]

仲のいい友人が勤めている会社で、経歴を詐称して入社している人間がいたとの話を聞きました。
いやー、世の中にはいろんな人がいるもんです。ま、そこまでしないと再就職は難しい世の中なのかもしれませんが。

経歴詐称には、たとえば学歴詐称、職歴詐称、賞罰等の詐称が考えられますが、この友人の会社で起きたのは職歴詐称とのこと。
インターネットでもいろいろな情報がありますし、弁護士さんが書いているページでも労働者側、会社側で記載のニュアンスが微妙に違ったりして興味深いものがあります。

そして、解雇される側が不満を抱いて駆け込むのが労働基準監督署です。
明らかに不当解雇となる場合は監督署長の名のもと是正勧告等の処置が行われると聞いたことがありますが、それでも解決しない場合は裁判によるようです。

今回は会社側の視点でみていきたいと思います。
ちなみに自分は弁護士とか、社労士とかの資格はもっていませんので、実務における個人の見解と理解していただきたいと思います。

まずは就業規則に記載があるか。
通常、就業規則には懲戒に関することが書いてあり、その雛形にもよりますがうちの就業規則にもありました。

「重要な経歴を偽り、あるいは不正な手段を用いて雇用されたことが判明したとき」

しかし、大概の就業規則には懲戒の事由には該当するものの、懲戒解雇に該当するかは、普通、記載しません。
懲戒には「戒告」「譴責」「減給」「出勤停止」「諭旨解雇」「懲戒解雇」と段階を踏んでいるのが一般的。
これのどれに該当するか・・・はなかなか難しい。そこで判例がひとつの指針となるわけです。

経歴詐称、懲戒解雇、判例 などで検索してよく出てくるのが

学歴詐称・・・
学歴を高く見積もった場合 正興産業事件
学歴を低く見積もった場合 日本鋼管鶴見造船所事件
求人の際に学歴不問としていた場合 近藤化学工業事件
また、これらのほかに業務遂行に関して学歴が重要な意味を占めてなかったとして解雇無効の判決がでたものがあります。

職歴詐称・・・
職歴は即業務に支障がでるケースが高いため、懲戒解雇を認める判決が多数出ているようです。
職歴詐称による能力不足が認められた場合 グラバス事件
事前に職歴が異なった場合に採用しなかったとする場合 メッセ事件

刑罰詐称・・・
これについては有罪が確定したものについては申告義務をみとめ、係争中のもの、あるいはそれまでに至らなかったものについては直接問われない限り、積極的告知をする義務はないという判例が出ているようです。(逆に言えば、聞かれた場合、正しく答えてないと該当するということでもあります)

これらとは別に「スーパーバック事件」と呼ばれるものがあり、それは経歴詐称を理由とする懲戒解雇につき、懲戒事由にならない等として労働契約の存在の確認を求めた事例ということで、判決文を読むと、懲戒解雇に該当する場合の条件等についての裁判所の見解が書かれてあって、結構、勉強になります。

つまり、これらをみると、求人の際に不問としていない場合、特に職歴に関する詐称は懲戒解雇を認める、そういう流れのように感じました。

自分自身への忘備録。
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でんがく・季節料理おかじま [おすすめっ!!]

少し前になりますが、5月17日の金曜日、かつての同僚と急遽飲みに行こうという話になりました。

いつもは洋風なお店(イタリアン、スパニッシュ、フレンチ等)のこじゃれたバルに足を運ぶのですが、この日は積もる話もあって、ちびちび飲もうということになり、大阪のサラリーマンの聖地?駅前ビルへと向かいました。

いろいろとお店をのぞいたのですが、なんとなく帯に短したすきに長しでなかなか決まりません。

そこで、自分が前々から一度行きたいと思っていたお店に行こうと誘ってみました。

駅前第三ビルの「でんがく・季節料理おかじま」さんです。

小上がりの座敷の小部屋が数部屋とカウンターがあるお店。

うちらはカウンターに案内されました。

まずはビールで乾杯です。お通しはきんぴらごぼう。

その後、枝豆、たこわさ、カマンベールチーズのフライ、出し巻きを頼んで会話に花を咲かせながらいただきました。
おそらく一般的には普通で、可もなく不可もなくというお味かもしれません。ですが、自分にはこれがたまらなく旨い。

とりあえずビールを飲み干したら次は日本酒の冷や。もちろんこれはかかせない呉春、そして続いて八海山を。

そのタイミングでこのお店の名物田楽を注文。

日本酒と田楽(特に味噌)はとてもたまらん。

いい感じでほろ酔い気分になれせていただきました。

すべての写真-1880

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エアコン。 [日記]

今年の1月の中旬くらいに、いきなり「ばきっ!」という破壊音とともにお亡くなりになった我が家のエアコン。

ようやくこの7月6日に取替工事を行うことになりました。

本当はもっと早いタイミングで業者の方も「伺いますよ」と仰ってくれたのだが、いかんせん、他人を部屋に入れれる状態ではなかった(汗)

以前はたまにではあるけれど、仲のよい友人が遊びにくるついで部屋の整理を行っていたのですが、最近ではそれもなくなりいわゆるゴミ屋敷の一歩手前。

とは言え、我が家はゴミというより電化製品と書籍のせいだったんですけどね。(他人様から見たら同じこと)

エアコンの下のスペースにはテレビラックと捨てるに捨てれなくなった(電化製品捨てるのも大変)ブラウン管のテレビが鎮座しているので、作業する場合、とりあえずこいつをどこか一時的に移動させないといけない。

そのスペース作りに毎週末汗を流したのでありました。

作業途中で途方に暮れることもしばしば、現実逃避も茶飯事で、とりあえず寝場所確保で終結という日も。

6月初旬は暑さもそれほどでもなかったので、あ、別にエアコンなしでいけるかな?なんて馬鹿なことも思ったのですが(扇風機はある)、いやいややはり世の中はそんなに甘くはありません。

よどんだ暑い空気(うちの部屋はアパート二階建ての二階なんで晴れた日はめっちゃ暑くなる)は扇風機でかき回しても暑いまま(当たり前)、とにかく布団にはいる時間で30℃キープだと寝付けない。
エアコンが稼働中の時でも寝る時はエアコン入れない人だったので、大丈夫と思ったけど、それまでに部屋の気温はエアコンのおかげで適温まで下がってたんですよねー。

ということで後2週間ほどをなんとか過ごして、快適な時間を過ごせるようになりたいものです。

紫陽花

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カネカの次はアシックス、お前もか!! [日記]

巷のニュース(ネット)、SNSで炎上したという、男性の育児休業にかかる問題。

なんとかハラスメントと言うらしい。

正直、最近のなんでもハラスメントの時流には辟易している部分もあるので、名前を覚えようという気はない。

セクハラ、パワハラだけでええんとちゃう?

モラハラって何?

まぁ、カネカ、アシックス、どちらも下手うったな、というのが第一印象。
っていうか、そういう風にとられ兼ねないことはしなくても良かったんじゃない?って思うけど。
そんなに必要に駆られたわけじゃないでしょ?

それにしてもその決定におかしいといえる人事がいなかったのも、まぁ、会社の体質を表しているんでしょうね。

退職させるために配置転換、転勤という手段を使う会社は一部上場企業でもままあること。
ま、個人的には非常に卑怯な手段だと思っているし、そんな会社に絶対的な信用はおけない。

おっと、そんなことは置いておいて。

育児休業、うちの会社でも取得した方がでてきたので、総務歴30数年で初めて体験させていただきました。
感謝、感謝。

で、やってみた感想は、これって総務いじめちゃうか?と思える手続きの煩雑さ。
このストレスで精神いかれそうになったわ。

単純な流れだけを手続きで追ってみると、

産前産後休暇中の保険料の免除申請(開始)
産前産後休暇中の保険料の免除申請(終了)
出産手当金の請求
育児休業期間中の保険料の免除申請(開始)
育児休業期間中の保険料の免除申請(終了)
育児休業給付の申請(初回及び2か月に1回申請書提出)
育児休業給付の延長申請(保育所入所ができなかった場合)
育児休業給付の延長終了申請
養育期間中の社会保険料の月額報酬変更届(子供が3歳に達する月まで短時間勤務等をする場合)
養育期間中の社会保険料の月額報酬みなし特例の申請
養育期間中の社会保険料の月額報酬みなし特例の終了の申請
公的な手続きで最低でもこれだけある。

まぁ、普通は希望者の申出によるもんだから、申出がなければほっておいてもいいんだろうけど、それこそ、アドバイスする必要あるとか炎上しそうやしな。

保育園入園のタイミングと育児休業延長は非常にわかりにくかった。
結局のところ、うちの場合は取得された方がちゃんと動いてくださったので良かったけれど。

いやいや、それって休業中1年以上の間の話でしょ?と言う人もいるかもしれないが、普通に仕事してるとこにこれが追加されるという考え方もできますよね。
それぞれに締切あるし、育児休業給付なんて、即、金につながってることだから、申請者も神経とがらしてるし。
自分の場合、雇用保険関係は社労士事務所にお願いしているのでまだましだったけど、二か月に一回ハローワークに行くのも結構手間だと思う。

世の中の目は育児休業取得する本人に向かっているけれど、それを事務している人には向かないからね。やって当たり前の世界。
だから、育児休業終了後に退職とかは、個別に事情もあるだろうけど、普通に腹がたつ部分かもしれない。
だって、継続してくれることを前提にこの手続きをこなしているんだからね。

そして、制度が複雑になればなるほど、手続きもややこしくなるしなー。政府は簡単に制度変えてくれるし。
それはそうと、マイナンバー使って、もっと手続き簡素化してくれ。

でも、厚労省はあてにならんからなー。
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老後2,000万円問題。 [日記]

それにしても金融庁は何がしたかったのか?
それにチャンスとばかりに食いつくマスコミに野党。
はっきり言って馬鹿丸出し。
そして、ここを機会にと年金廃止を唱える人々、やれやれ気分満載である。

とは言え、自分も20年ほど若かったらそっちの島に乗っかってたかもしれないけど。

すっごい資産家や、それこそ大企業に勤めていて、それなりの地位になった方々は別かもしれないけど、これといった強みのない中小企業に勤めている人だと、いや、年金だけで食っていくなんて到底無理な話だと思うんだよね。
それこそ、年金で食っていけると思っていた人は、脳内お花畑感満載なんだけど。
(親の世代を見ていた自分もそうだったけどね)

正直、自分も先が見えてきている年齢で、過去に年収500万以上になったことのない人間だと、厚生年金、国民年金あわせて160万(月14万くらい)が関の山。

実際、今の自分の生活コストを算出すると約23万(無駄も多いけど)、この生活を維持するために差額の9万円をなんとかしないといけないわけだ。
まぁ、65歳までなんとか働かせてもらったとして、仮に90まで生きるとしたら9万×(90-65)×12=27,000千円必要となる。
ちなみに生活費だけで。

さすがに、現役世代と同じ生活コストは贅沢だろう。
自分は車は持っていないがバイクはある。しかも650CCなので車検もあり、自転車置き場にも置けないので駐車場を借りている。
まずはこれをやめるか原付二種に替える。
浮くコストは駐車場代が月13,650円、車検費用を2年で約10万と見積もると月約4,000円、それと任意保険料を考えると、だいたい月18,000円のコスト削減。
生命保険も解約するとこれが月17,605円(解約返戻金、あてにしてます)、通信費も5,000円くらい削除できる。
現在、日々の生活コスト(食費、備品、その他もろもろ)を70,000で見積もっているけど、これも50,000くらいまで落とすのは可能だろう。
するとこれだけで約60,000のコストカットとなる。
つまり生活コストを23万から17万まで落とせる試算。ま、中間で20万くらいを見積もると、年間240万必要という計算。
で、240-160=80 80×25=20,000千円となる。

要するに、年金以外で20,000千円はいるということだ。

もちろん、夫婦で生活するにはもっとコストもかかる可能性はあるけれど、食費なんかは単純に独身世帯の2倍ということもなく1.5倍くらいでもやっていけると思うし、一概にはいえないけど独身世帯より夫婦併せた年金額の方が多いともいえる。配偶者の方が65歳になるまでは加給年金あるし(およそ39万/年、特別加算含む)
独身の場合、生活コストを1/2にできないからな。

だけど、いずれにせよ、年金だけでの生活は無理だし、それ以外に20,000千円必要だという試算は確かに的を得てると思うな。

若い頃に入った確定年金保険、入っておいてよかったと思う今日この頃であります。

最後に参考までに年金額の計算方法を書いておこう。
年金額の計算は平成15年の4月を境に区別される。また、式中の平均報酬月額の算定はねんきんネットからデーターをひっこぬくことで可能である。
ただ、若い人は不確定な要素(年金支給開始年齢までの報酬額の変化)があるので不透明な部分が大きいが、50歳以上の方だとおよそ想像がつくのではないか?

報酬比例部分
平成15年3月以前
平均報酬月額×0.007125×月数
平成15年4月以降
平均報酬月額×0.005481×月数
基礎年金部分
国民年金額×(X)/480
国民年金は40年(480月)の保険料で満額受給。
例をあげるなら自分の場合は会社に入ってから年金に加入したので、60歳では453月しか加入していないことになるから国民年金額は780,100(現在の年金額)×453/480=736,200円が基礎年金部分となる。
国民年金には任意加入制度もあるので40年に満たない人はそれに入るのもひとつだが、自分の場合だと、16,260円×27=439,020円、これによる年金増加額は43,900円(年額)つまり、10年生きないとペイできない。ここは考えどころだろう。
ただし、継続雇用されて社会保険に加入すれば自動的に国民年金2号の資格を得るので、まぁ、達することは可能。
だいたい、保険料は税金と同じでその分無いものと思っているから、自分の財布から出る国民年金保険料とはちょっと意識が違うよね。

ちなみに60歳以上の期間の計算式は
平均報酬月額×0.00519×月数である。
平均報酬月額はねんきんネットを参照にエクセルで計算すればそんなに手間はかからない。
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